MAMIYA-SEKOR 1:3.5 f=100mm
 


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中判カメラであるマミヤプレス用のセコールレンズだ。発売は1960年代の半ばだろうか。
マミヤプレスは多くのプロに使われたカメラだが、このレンズはアオリ対応の沈胴式であり、建築写真などに使われることも多かった。


そもそも「MAMIYA-SEKOR P 1:4.7 f=127mm」の写りが気に入っていたから、100mmレンズの方もいつか持ち出そうと考えていた。
レンズタイプはいずれもテッサーだ。焦点距離も近いから、基本設計も似ているのだろう。

35mmフルフレームレンズのイメージサークルはφ43だが、6×9判レンズのイメージサークルはφ100におよぶ。
この広大なイメージサークルの中心部だけを使うという、ぜいたくな?使い方になるわけだが、なにしろ大きいレンズだ。見た目がツチノコみたいになる。(^^;



マミヤプレス用のレンズはマウントアダプターが市販されているのを見たことがない。

そのため、127mmレンズを入手したときに金属製のレンズフードを使って自作した。なぜ青いビニールテープが巻いてあるかは、次の記事を参照されたい。
 

 


この簡易アダプターを使って撮影した記事はこちら。

 

 

 


このレンズを持って、森と池のある小木津山自然公園に行こう。冬枯れの森と水辺に、被写体は数多く待っているだろう。

 


 

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HYMNS "Praise My Soul The King of Heaven"
 - JOHN ALLDIS - The London Philharmonic Choir