Elmar f=9cm 1:4   Ernst Leitz Wetzlar

 

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ライカのLマウントレンズ、エルマー90mmだ。
Lマウントだから、古いバルナックライカ用のレンズだ。

これは1950年代のレンズだろうとは思うが、詳細はわからない。ライカのレンズには、ほとんど宗教レベルのコアなファンも多く、このレンズも、調べれば詳細はすぐにわかるのだろう。

ミラーレスカメラの登場によって、従来一眼レフでは使用できなかったLマウントレンズも、ごく普通の感覚で使えるようになった。
バルナックライカのレンズを使うことができるなど、正直、信じられない思いだ。

なお、たくさん撮影したので、記事を(1)(2)に、写真をだぶらないようにして分けた。
この記事は(2)だ。(1)はこちら。
冬枯れのモノクロームの風景(1) - ライカのエルマー90mm ▲


今日はこのレンズを持って、しばらく行っていなかった公園に足を運ぼう。

このレンズが出たときには、まだモノクロームフィルムが主流だったはずだ。
冬枯れの風景の撮影にはモノクロモードを使おう。あるいは、レンズ設計者の意図は、モノクロモードで伝わってくるのだろう。
そうして、熱帯植物園だけ、カラーに切り替えて色彩を楽しもう。

 


 

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W.A.Mozart - Edo De Waart "Haffner Serenade" in D Major K.250
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