TOKINA AF 100mm 1:3.5
トキナーの１００ｍｍマクロレンズだ。中望遠マクロレンズの中でも、これはチープな部類に入るだろう。
エレメントとマウント以外はすべてプラスチック製で非常に軽い。
ヘリコイドの感触も、やたらと軽い。オートフォーカスレンズだからヘリコイドが軽くても仕方がないのだが、このレンズの場合、それがチープ感を増幅させる。
絞り開放でF3.5は、１００ｍｍ中望遠マクロとしては「暗いレンズ」に属する。
しかし経験的に、暗いレンズに、写りの悪いものはほとんどなく、常用できるレンズが多いのだ。
このレンズも決して悪くない。荷物のどこかに潜ませておいても、軽いので負担にならず、気軽に持ち出せるイメージがある。
いつもどこかに連れて行ける「仲良し」的な？イメージがあるレンズなのだ。
今日は北の方をめぐろう。
里見では「案山子祭り」が開かれている。今年は園まりさんも来る、次のリンク先がそのときの記事だ。
案山子祭りは収穫を祝う、明るくあたたかな秋祭りだ。屋台がいろいろ出て、新蕎麦も出る。食べ物づくめだ。こうなったら空腹で行くしかない。(^^;
阿武隈山塊に囲まれた幹線道路を走り、最後の秋を拾ってこよう。
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昨日、今日、明日 井上 順