私 結構本読みます。
今回人からもらった大量の本の中のあったので
軽い気持ちで
「コンビニ人間」を2日前読んでしまいました。
村田沙耶香著
で
驚きました!!!!!!!!!!
大激震!!!
私の読んだ本の中でトップ10レベルに大激震
でしたよ!
元々この本のことは知ってたけど読んでませんでした。
てっきり最近風の
軽い感じというか
今どきな 若者とかの 今の時代の中でお苦しみとか
なんというか ティーンの読み物的なものを勝手に想像しておりました。
が
全然違いました!!!
もう
人間とはとか
社会とは
とかを考えさせられるものでした。
世界の構造を すごく違ったところからはっきり見せられるような!
多くの本では
社会のこうあるべきとか
恋愛やら
親子の情やら 多くの本はそれらのどれかを取り上げて語ったりしてくれていますよね。
地球上の細かな色々なことを 本で読めるような
ただ この本はもうそれを宇宙から見ちゃってるような 多くのお話たちとは 地球上の出来事と宇宙の出来事くらいの差のある
世の中の描き出し方なのです!
もう
この世界の仕組み自体を考えさせられるというような!
人間失格に似てるという人もいて
私は村上春樹が描く世界、メタファーで世界や社会の成り立ちをシンプルにして見せてくれるような
そういうものに違いような感じもしました。
主人公は「とっても変わっている」人で
でも 本当にそれが変わっているのか、、、、。
自分自身の基準を持たない(というかそれがおかしいと気づいて隠す)主人公は、コンビニという 枠やマニュアルがあることでうまく活躍できるし
コンビニ というものを基準にすることで 何が正しいかわかる といって行動を決めて行ったり。
一見 クレイジーなように見えて
でもよく考えるとみんな 彼氏に合わせて服選んだり
職場の普通が普通になったり そういうものですよね。
一見クレイジーに見えるその人のありようが 実は人間の色々な普通や 普通でないことを映し出してるようなことに気づくのです。
もう この本を読んでいると
日本にある色々な前提も それに囚われている人々も
それこそ 蜃気楼のようなものに見えてきます。
さらに一見飛び抜けた変わり者彼女の見る世界。
しかし
コンビニの移り変わりを主人公は見る中で
あるお客さんから「ここは変わらないわね」
と言われますが。
主人公は スタッフも 商品も 変わってるけど 確かにここは変わらない
といったことを思っていて
この場面が何度か出てきます。
まるで
方丈記の「川の流れは絶えずして」の始まりのようです。
一見 すごく普通の世界から離れてみる彼女の視点が
そういう物凄く 長く読まれかつ支持されている視点に繋がっていく または そういうものに支持されている感じでもハッとします。
もう この大激震で 頭が吹っ飛んで数日経ちました。
方丈記に通じるように(勝手に)感じた部分とか
作者の方が
どれくらいそういう意図を持って描かれているのか気になってどんどん動画を見てしまいました。
作者さんのインタービューとか!
そしたらそれはもうまさに パラレルワールドようです。
本も
そちらもあまりにショッキングなので
時々あえて浮世の くだらない人間同士のいざこざとかそういう軽いYouTubeとかをチラ見しながら見続けました。
そうしないと なんというか 村田さん彼女のだけだと濃すぎるし 衝撃的すぎて!
そんなわけで 私の頭の中は 2日たった今でも
まだ衝撃の中です。
とっても一回じゃ語りきれないので
続きます。
