日曜の夜
すっごい悪寒
もうずっと体が鳥肌が立ち
関節痛くて
頭も痛い。

間違いなくめちゃくちゃかぜひいたという感じでした。

昼ごはんが3ー4時ごろで遅かったので
夜は だるいし 寒気でおかしくなりそうなほどで
娘には サッと親子丼だけ出して 布団へ向かいました。


さて 翌朝は 仕事予定していたオフでした。

友人と見学に行く予定だった場所があったのですが
その子の子供がインフルで急遽キャンセル。

珍しく予定が空きどうしようかな
と思ったのが
娘が 朝学校前に絵を描いてでてった日で



自分 寝た方が良くなるか

何か違うもの体や頭に入れた方がいいか結構考え


ちょこっと 気分転換してみることにしました。

(マスクして行ったよー)

もちろんアート



で これがめっちゃヒットでした!!!

すごく楽しめて

色々最近使ってなかった部分を使った感じで

結局 そうしているうちに

あの体調不良どっか追っ払いました。

一歩間違ったら 高熱出そうな感じだったのだけど

頑張った私の

免疫系!!!



本当は水許伝 展行きたかったのですが

予約しようとしたら

なんと月曜休み!!!



で 他にうちから 雨でも体力使わず行きやすいの調べて、、、



新宿 中村屋

でやってた


「堀文子展」




元々好きで

イギリスには画集も持っています。


あのなんとも言えない存在感を放つ作品が好き❤️


常に何か

寂しさ、哀を感じさせる空気を纏っているな

と思って見てましたが 今回行って本当よかった。



元々日本が専攻


終戦後の渋谷を見た絵に見る

失われてしまった日本の文化を憂う心があり。


その後 よく会う夫を見つけるも

その夫の死をきっかけに 海外を巡り

それまでとは全く違った抽象画のようなものを描きます。

(落下 は 夫の死後に描いたと思うと なんとも言えない気持ちになりました)


しかし しばらく経つと

金箔の上に 大きな花の

日本画に戻ります。


そして

富士山のそばに引っ越したり

イタリアへ留まったり


様々な人生を経てその度 大きく変わっていく絵たち。


やがてアマゾンのジャングルや 

古代遺跡(インカ&マヤ遺跡)に行くも

その観光地化に

がっかり、、、


しかし その時に 足元に織り成されていた

ハキリアリたちの営み。




本当に

感受性の豊かさを持って この時代に生まれて

人生で

色々な 経験をしたのでしょう。



やがて

ひまわり に戦慄し

しかし そこに人生の(または人生の終わりの)希望を見出して「終わり」を描き


そして

あのブルーポピーに出会い それを絵にします。

さらに

あの黒柳徹子の絵手紙に着想を得


女性

そして文化を単に良くある可哀想という枠も飛び越えて描いた


「青い鳥を運ぶブルカのマドンナ」


そして 生死の境をさまよって

たどり着いた


あの 微生物の世界。




終わりの方の作品は もはや 実像を通した

抽象画のよう。

しかも主題が 

個人的なものから もっと大きな目に行っています。


若き頃

その時々の 経験や出会い 

そこから生まれる

感情や思想 

描くための方法を探して 様々な方法で表していた

時代を超えて


最後には

初めから一貫していた

生き物への視点を

人の営みや文化や 心

大きな世界から ミクロの世界


森羅万象のありようを

描くところまでに 

繋げて いかれたように感じました。


ああ この方がここまでいける時間

生かされて本当に良かった!

(途中 命の危機もありました)


そして そんな方ですらも

あんなところまで至ったのは

それまでの 一つ一つのステップに 

真剣に向き合い 取り組んできた経験あってこそ。


頑張って

毎日を踏み締めていこうと思いました。


40過ぎて 時代の変化

失くなっていったものに

時に哀しい気持ちにもさせられますが そんなこと言わずに 今を懸命に生きようと思わされました。




数は多くはない展覧会でしたが


描き出してくれたものの裏に

静かに燃える

懐かしみや

失ったものへの哀しみ(それは日本文化であれ多文化であれ)

そして何かを悟ったひらめきや

そういうものを感じられる 


素晴らしい作品に出会えます。


そして 一人の人が

こんなに変わり

試行錯誤して

最後に辿り着いたところも見れる。

そんな素晴らしい構成でした!



こんなとんでもない世界に向き合ううち

私に体調不良はどっか行きました!



ちなみに今日の旅のなかった(移動中)読んだ本はこれ



ブーズたち 鳥たち 私たち


江國香織さんの 久々なこの感じ という本でした。


そして

この美術展へ行き

この内容見た日に 移動しながら読むのに ぴったりの本でした。(どんな本の紹介🤣🤣🤣)