旅行のおまけです。
今インバウンドがすごい日本ですが
今回旅して
本当に 伊勢&鳥羽は外国の方が少なかったです。
多分 ビジネスとしては きてほしいのでしょうが(実際そんな声も聞きました) そして外国人の旦那を持つ身としても外国人が日本を楽しんでくれることに反対ではありません。
(載せきれなかった写真たち)
(あえてトイレ看板も入れても面白い 面白い絵
時代的にも見えて よく見ると現代的)
でも一方で
水族館にしても
素晴らしかったホテルにしても 日本人的な「常識」範疇があるからこその
自由度 出会った部分も大きいように思います。
例えば旦那にしても
日本が 剣道が大好きです。
だから 剣道のしきたりや 上下関係もかなり
そって行動できます。
しかし一方で
例えばお風呂場の使い方とか
丁寧に 小さく
みたいな 日本人が自然にしていることを 完全に 大股で叩き壊していく
ような行動を
全く悪気なくしてしまうような部分はどうしてもあります。
他にも例えば
日本の細かい ゴミの出し方に
イラっとしたり。
外国へ行って思うのは
日本て本当に 全てものすごく丁寧です。
(それがよくもあり 逆もありですが)
その丁寧さは 海外に住む人には その感覚すらも理解が難しい部分は多々あるのじゃないかとおもいます。
さて まあインバウンドへの意見は置いておいて
そんな インバウンド少なめ環境に行って
娘にはよかったです。
だって 今や東京や名古屋なんかだと
例えば全ての指示の表記が
英語併記されていて
娘は瞬時にそっちを読んで理解しちゃんですよ。
しかし今回行った鳥羽とか
ホテルも(かなり大きいのですが)
ゼロ距離水族館も
日本語表記が基本。
英語表記は あまり気にされていない感じがあります。
だから娘も 日本語を読もうとしないといけなくなります。
さらにホテルで言えば
表記も含めて
何もかもにセンスが感じられて
そこには日本語ゆえの趣みたいなものがあるんですよ。
例えば お風呂 露天がガッツリあり さらに周りの木や岩場がそのまま良く生かされた作りです。
そこに書かれていたのが
ここは外のお風呂です
葉っぱさんや
虫さんも時々入りたくなります。
気になる方はこちらの網で撮ってくださいね。
的なことが
もっといい文章で木製の立て看板に書かれています。
しかも 柔らかい感じの良い字で。
そこには 綺麗な 鉄筋のホテルにあるような 機械的で効率的な 批判を交わすようなテクニックとか たった一匹の虫や葉っぱが降りるのも許さないような 極端な衛生管理や そうならないような人工的な姿勢とも違います。
さらに
その姿勢は 文章で、書いてある立て看板の風情で そして自体や看板状の文字配置 全てを含めてソフトで趣あるコミュニケーションになっています。
あれに 英語表記をつけたら
やっぱりあの風情の 何かが壊れてしまうように思います。
そういう 日本のバランス感覚や
美しさを見るのって やっぱり 娘にはとてもよかったと思います。日本語の文字って なんかアルファベットよりずっと 生きている感じがします。
それがああいう 場所の 上手いセンスの中だと
より 引き立つのです。
それは 教科書や文庫の中で見る時とは
全く違う感じがします。
殻を剥いた 「牡蠣」も忘れないでしょうし
(それに付随して カキとの違いも)
海
や
露天風呂
に関する 印象なども やはり実体験を通してできてよかった。
さらに 外国の人がいると 日本人てなんだか かなり寛大になります。お風呂の入り方や(これは多少書かれていましたが) 脱衣所の使い方で それはちょっと と日本人同士だと思うことも
まあいいやねー
ってなります。
他にもうるささとかも。
今回 ホテルなど一切外国の方を見なかったので
娘は完全に日本人標準での 行動を他の方々から学べました。
人間て 思っているよりも
周り次第で行動変わるので
無理に教えるでなく 綺麗に使うとか 周りにあまり飛ばさないように気をつけてシャワー使うとか
廊下とかを走らないとか
そういうことが かなり自然に娘もできました。
話すのも 日本人標準の声の大きさなどで。
そういうのも全て
インバウンド低め地域であったからだと思います。
そんなわけで
とっても楽しかった 伊勢鳥羽は
バイリンガル教育や 海外に住む日本人(系)家族
今よくする表現の「多様な文化的背景を持つ」子供達 などにも すごくおすすめな場所でした![]()
締めはお気に入りのこの一枚↓
関係ないですが この左の本。
ものすごい本です。
内容がすごい そして
詩の
日本語のセンスがものすごいです。
(日本人の書いたものも そして外国人の詩の翻訳文も。)
「推敲」 という言葉が浮かびました。全ての単語が 文章が そして文字配置までもが ベストの場所ベストのものが選ばれています。
(※日本の何割の人がこの本の文章を 単語を理解できるのか、、、そんな寂しいこともことも考えさせられました。)
なんというかもう 日本語力が
湧水のような透明度で
ダイヤモンドのように輝き
さらには鋭い美しさ!
っていう感じです。
ものすごい詩を そういうとんでもない日本語力とセンスであらわす とんでもない本でした。
(本というか現代詩手帳)
日本人でよかった と思います。











