前回たくさんの方に読んでいただけたので


犬ネタ続きます。


先週 いつもとは別の公園へ行きました。



(あれこれそこの写真かな? わからん)


そしてそこにも白鳥がいて


相変わらず気性が荒い。


とそこに

のんびり歩く


キャバリアちゃん❤️❤️❤️



私なんかこの犬種好きなんですよ❤️❤️❤️

以前キャバリアちゃんと 他にも何種類かのもっとスポーティーな犬のブリーダーさんの家に偶然い聞く機会があり


赤ちゃんの犬の群れを見て驚いたのは

そんな物心つくかどうかの頃から キャバリア穏やか のんびり 仲良し❤️

他の犬種は結構激しく遊ぶのに キャバリアにはその感じが明らかにない(というか他と比べるとすごい穏やか)


あと 何と言っても

キャバリアの顔可愛くないですか〜❤️❤️❤️❤️❤️


(か 可愛すぎる〜!!!Wikipediaより)


あと ウェルシュコーギーちゃんなんかも好き❤️



話は戻って公園で

多くの犬たちが 鴨たちに🦆大興奮

つい追っかけちゃったりします。


が ここでも流石の穏やか

キャバリアちゃん!

特にかもたちに攻撃するでもなく

水のそばへ行き のんびり眺める。

照れ照れ照れ照れ


、、、、と

白鳥がやってきて、、、、

ばく!!!!

っと キャバリアちゃんのしっぽを 嘴で掴んだ!!!


あんぐりあんぐりあんぐりあんぐりあんぐりあんぐりあんぐり おおーーーい!

なぜにそんなことするのー!!!!


と思ってみてたが

キャバリアちゃんは 噛まれたのが単に毛の部分のようで 反応はまるでなし そのままのんびりぼんやり日光浴照れ照れ


、、、、、お おい、、、


しかし 白鳥が引っ張るので


後から来た飼い主がそれをみて


「キャバリアちゃーーーーーん!!!!」

とキャバリアちゃんの名前を呼んで大騒ぎ

(まあそうだよね)


それでようやくキャバリアちゃんは

後ろを見て

尻尾を白鳥が掴んでるのを 目視

「あら 掴んでるの?」という雰囲気です。


しかし 声も一切出さず


怒りも💢 怖がりも泣

何もせず、、、、、。


みられて気まずそうに 白鳥が咥えてたのを離すと


そのまま 次の興味の場所へ

のんびり移動し始めるキャバリアちゃん

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

飼い主も「お前は本当にcalmねえ」って言ってた、、、


いや

これこそまさに 

「穏やか」

「鷹揚」

(心が広い、、?)

(いや穏やかにもほどがあるだろうよ

 普通自分の体噛まれたら 流石に怒ったりしないのか?!)

これは、、、教育とかでどうするとかではない美徳ですよね!!(野生動物だったら問題ですが、、、)




歴史と血筋

(スコットランド女王メアリースチュアート)


ちなみに どう考えても スパニエル系なのに

あの何というか 子供っぽい、、、ちょっと鈍臭い(褒め言葉です)の動きはどういうことか と

(キャバリアについて調べると至る所に「俊敏ではない」って書かれてるんですよね(笑))


キャバリアの歴史をふと調べてみました。

スパニエル系がイギリス王室で愛され

やが 何と日本のチンとか中国パグの血が入って あのいまのキャバリアが生まれたそうです。


​チン

(チン Wikipediaより)

ああ チンとか入ってたら、、、あの動きになりそう。ずっと王室で飼われて 今も散歩あんまりしなくていい(というかあんまりしちゃいけない)って言いますもんね。運動あんまりできない子が入ってゆえの可愛い動きだったか!


というか あの鷹揚さを見ていると

やっぱりその血統の影響は大きいような、、、、

そんなわけで やはり生まれの影響も大きいと 思い知った一コマでした。

(昨日の記事は 生まれより教育 を見た現場だったので)




長くなるので省きますが スコットランド女王メアリースチュアートがスパニエルを愛して その後の子孫も愛したことが キャバリア誕生やイギリスの犬好きの始まりだそうです!

(ちなみにメアリー女王は処刑される時も スカートの中にスパニエルを隠していたんですって!!)驚き驚き

思わぬ歴史!!

そして、キャバリアちゃんの正式名に入ってるチャールズもメアリー女王の子孫!


犬の血筋を調べてて あの血筋が色々なことを起こしたあの時代の一人に行き着くのも何だか感慨深い。エリザベス女王やブラッディーマリーの後 結局その後の王位を継いだのも血統ゆえのメアリー女王の子供でしたね。