本を
それこそ何でもかんでも読んで生きてきました。
実用所も、小説も哲学も 時々は雑誌も。
そんな中でも 江國香織さんは
一番好きな作家さんの1人です。
でもここしばらく読んでおらず
日本に行った時には色々な
新しい 素晴らしい作家さんの本に出会ったりしました。
新しい本も素晴らしいものがあり楽しみましたが
それは
「私」と言うものがすでにあって
その私が新しい本に触れて
何かを感じると言う そう言う体験でした。
でも
数日前 久しぶりに江國香織さんをよむと、
全然違っていて驚きました。
江国さんの書く一つ一つが
私と言う人間の在り方や 考え方の中心
私そのものの血肉を作ったものだと思い出しました。
そこに書かれているものは、
私の心の中心を
うまく書き表されていることばかりだったからです。
そんなことがあるのかと言う出会いの連続で
でもそうだ 江國香織さんの書くことって
こう言う私の追体験をするようなことなんだ と思い出しました。
私が 私になった これまでの出来事や在り方
それらがわかりやすく 明確に描かれていました。
この本のエッセイの一つ
「食器棚の奥で」は
なんてたった2ページの文章です。
そんな短い文章で彼女の幼い頃とその後が描かれています。
そしてそれは まさに私のすごく主観的な体験と人生が見事に描かれているようでした。
たった2ページで!
ミクロもマクロも 主観も俯瞰も!
本当にすごい作家さんです。
江國香織さんの本は
すごく主観的な世界から入ってきて
でも気づくと なんと言うか不変な場所まで至ってしまうような気がします。
でも私
村上春樹さんも好きです。
私の嗜好がナゾって言われたりもしますが![]()
大体 村上春樹さん好きな男性陣には なぜに村上春樹が楽しめるのに 江國さんの女性っぽい書物が読めれるのかと言われ、江國にさんファンからはあの良くわからないものを、、、と。(もしくは単にビックネームなら誰でもいいのかといわれることも😅いやそうじゃないです)
私も長くわからなかったけど 最近ようやく自分の好きなものの角の部分ががわかってきたようにも思います。
やっぱり読書って面白い。
江國香織さんの考えはどこか
クリスティーヌドフランスと通じるように思います。
https://youtu.be/jDGhFikqELE?si=ytnSWl1DnCNX2YoO
今週の咲熊さんも面白かった!
