カピトリーノ美術館


フォロ・ロマーノやコロッセオからもまあまあ近いとこにあります。


日本やイギリスで聞いたことなかったのですが

絶対いくことをお勧めします!!!


だって、、、本当に見どころだらけ、、、

言うなれば 郷土資料館 & 美術館 & 建築 & 古代ローマの建築 & 絵画 
全てがここでみられます!
にさらに めっちゃ快適なカフェがついてる。


詳しくは以下の通り(全然詳しくないけど)

  • 一般に公開された世界初の美術館!
    元法王が住んでたところ
  • 景色よし、立地よし (コロッセオやフェロロマーノとカンピドーリョ広場の間に位置し 両方の眺望が見える)
  • 建築好きにもたまらない古代の建物を歩けるし 有名な古代遺跡群フォロ・ロマーノを眼下に見れる
  • カフェが気持ちいいし、景色いい
  • それなのに 入るの簡単中も人々で空いてます
  • あとスタッフめっちゃ優しかった 第二の家みたいな感じ
  • 凄まじい数の彫刻
    (ボルゲーゼ美術館だって叶いません)


  • 私はほぼ1日がかりで見ました。でも本当に見れたのか自信なし。


最近どんどんズボラになって美術館行く時ほとんど事前にチケット買ってない。


 空いててチケット購入も入場もスムーズ

今回もチケットはその場で買いました。

ほとんど並ばず買えてスムーズに入れました。

(入り口からの景色)


 石器時代とか青銅器時代の場所もあり

ローマのこの丘の辺りの昔からの変遷わかっていい!

コロッセオとかのすぐ脇の丘の上です。

昔この辺りは単なる丘であったらしい。

こうやって人が住み始め

 ↓

やがてこうやって 神殿とかができたらしい


土器時代のものもある。


実際の壁の一部(こういうくらいで当時の実物終わりかと思ったけどとんでもないです。後ほど写真あり)




 豪華絢爛!とにかくその圧倒的な数に覚悟をして臨んでください!

でも 一部の美術館みたく

豪華なものをただ置いてる!ってんじゃなく 

色々センスを 考えを入れて置いてるのがよくわかる。


白っぽい部屋




重厚感!










ここは

壁に絵が描かれ

それにあった 石像が置かれているので

感覚的には ジブリやアニメで

背景は動かず

登場人物が立体で動く

みたいな感じ。を

壁の絵(2次元)

と石像(3次元)

でより 現実的にしてるような感じ。

しかも その中に自分も入って体験してるみたい体験してるみたいな展示で面白い。





 面白い 重要なものが色々うまく展示されてる






あ どうしよう、、、もう写真いっぱいになっちゃいました。



 とにかく覚悟して臨むこと!遠慮せずにスタッフに聞くこと!


今回の 私の表現力酷さを感じるかもしれませんが

このテンポで行っても

まだまだです!


広大だし 複雑だし 数多いし!


私なんか 本気で1日がかりの大仕事でしたよ。

開店時に入って 一回見て → ほぼみ終わったと思ってカフェでお茶(昼前) → まだ半分も見てなかったことを知り 残りの半分を見て → ワインと🍷スイーツ → どうにか見終わる → 最後に体力回復にもう一回カフェ。


本当に

系統の違う 多様なアートというか、、、

最後は 迷路とまずの多さに体力勝負で臨むという感じな膨大な美術館なのです。


最後出口見つけられ図探してる人が多数いたほどです!




そして地図は多いけどお客みんな迷ってる!!!


本当にもはや迷路。

でもスタッフ優しい。


私はトイレを行くためにスタッフに道聞きましたが

スタッフからのアドバイスも


絶対そこにいるスタッフに聞いて!

複雑で自分じゃいけないから!

遠慮せずに聞いて!」

と。

私のアドバイスも同じく

とにかく聞いた方がいい!



私なんぞ生理中だったために何度か聞いたのだけど そうしたら そのうち顔を覚えられ(そういやアジア人本当にちょびっとしかいなかった)

「お腹大丈夫なの?!」「薬いる?!」と言ってくれたり。

すっかり色々なスタッフと顔馴染みになり

会うたびお礼。

カフェにも何度も行って のんびりしてるもんだから(必死で作品と美術館のこと調べてたり休んで本読んだり) もはやレジのおばちゃんとも顔馴染み。

「またきたの?!トイレは行けたの?!」

「大丈夫?」「困ってる?」と声かけてくれて。いやどうせ 義妹との待ち合わせは夜だからたっぷり時間あるのというと じゃあ と作品の説明してくれたり。


本当にスタッフに助けられてどうにか回りましたよ。トイレも漏らさずにすみました。感謝感謝。


最後は 色々な方にお礼を言ってから(声かけないと しばらく私見ないとむしろ心配しそうなスタッフもいて) 美術館を後にしました笑い泣き笑い泣き笑い泣き


あれ?これって美術館におけるスタッフとお客の距離感でしたっけ?


むしろ 第二の家みたいな感覚になりました。





でも

まだまだまだまだ

続きます。(これでも相当端折ってます)