さて 先週末はイギリスを寒い朝3時に出発し(旦那は冬コート持ってた)
誕生日会で
イタリアに行ってました〜
目的地は
聖地 モンテ サンタンジェロ
(大天使の山 という意味らしい)
なんでも 三度も天使が降り立った場所で
フランスのモン・サン・ミシェルからここを目指すのが昔のクリスチャンのかなり人気ルートだったとか。
キリスト教世界三大聖地の一つだそう!
標高800メートルの山の上の町です
でも特にクリスチャンでもないわたしは
美味しいものと 観光目当て
まずはローマの空港でお迎えの家族を待つ間
お茶 というか朝ごはん。
カップチーノと クロワッサン。
空港のものですら イギリスより美味しい❤️❤️
休憩含め約6時間のドライブ
場所はこんな感じ。
イギリスから来たので35度はめちゃくちゃ暑い!!!!
ホテル到着💕
とにかく景色がいい❤️❤️❤️❤️
イギリスは平坦なので
こういう景色見るのは本当に貴重で嬉しい❤️❤️❤️
けど 暑田舎のドライブで 疲労困憊
今回の旅行 90歳のおばあちゃんと86歳のおじいちゃんの誕生会で かつ娘(7歳)もいるのでのんびりかと思いきや、、、、
着いて10分後に観光へ出発!
こういう 山の天辺にある
確かに天使降りてきそう!
全ての場所が坂道の街です!!!!
めっちゃ坂!
お城を見てから
そしてここが今日の目的地
大天使ミカエルが三度降りてきたという
しかも西暦500年よりも前だそう!(モンシャンミッセルより200年も前)
大天使ミカエルの洞窟
(Grotta di San Michele Arcangelo)
(なんか名前的に サンタグロッツ思い出すのわたしだけ?)
これ 平面に 教会が作られてて 中に入る
っていう一般的な概念とは全く違って
この入り口から入って
中に洞窟がガッツリ教会になってます
いろんな道があって部屋も色々ありすごーく広くて面白い
残念ながら中は撮影禁止のため
写真が載ってた他で見た写真
海の反対側もこんな崖!
いっぱい書きたいことあるのですがホテル紹介に写真使いすぎたので続きます。このニューズウィークの説明が短くてわかりやすい!
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/ishii/2020/09/post-3.php
「大天使ミカエルに捧げられた聖堂は、フランスのモン・サン・ミシェルが有名ですが、708年に彼の地に聖堂を建てるようにと夢で司教がお告げを受ける約200年前に、大天使ミカエルが3度現れて、中世前期からすでに大勢の巡礼者が訪れていた聖地が南イタリアのプーリア州にあります。ガルガーノ半島のサン・ミケーレ聖所記念堂です。
聖ミカエルを、フランス語ではサン・ミシェル、イタリア語ではサン・ミケーレと言い、「聖ミカエルの山」を意味するモン・サン・ミシェルに対し、この記念堂がある町、モンテ・サンタンジェロの名は、「聖天使の山」という意味です。」
一番驚いたのは、、、、
このものすごい歴史の1500年とか でかつ信仰心の塊の場所 その壁に向かって ボール蹴って遊ぶ子供達!
いや大人もや、、、、
そして思い出してください ここ自体も急坂で かつ 両川断崖絶壁、、、、
メンタル強すぎ
そりゃあ、、、 サッカーうまくなるよね。
なんていうかこんな遺物も 生活の一部としてガンガン使ってるところに に本当の文化の違いを感じました。
城とか街とか続きます。
PS 炎天下の6時間ドライブ後に こんな坂道(炎天下 激アツ)散歩、、、わたしはもうもぬけの殻、、、
普通に進む90代のおばあちゃん、、、
イタリア人の体力凄すぎる