※注) 病院から逃げ出してしまう患者さんのことを 病院関係者の間では

「エスケープ」(または離院)っていいます。


※気分上げるために キラキラ星を無駄に大量に使ってみました 全然場面に似合わないのに(笑)



さて


うちの母親

目が見えにくくなったそうで、、、

もう大変です。




まず元々 ズーーーと永遠自分の話を

しかも9割ネガティブなこと

ずっとずっとズーーーと話すタイプで、、、


ものすごい昔の話まで 永遠思い出して場所も時間もかぎらずし続けます。

それか誰かのことを叱ってるか 怒ってるか、、、。で1日が終わります。


まあ でも 今まである程度そんなこんなが家族ないか 限られたかかりつけ医くらいに限られてたので 今まで周りが我慢してきました。



しかし 年齢を経ると

色々かからないといけない病院増えますよね。


そこで同じことをするもんなので

もはや周囲で

「うちに来ないでください」と病院で言われてる始末、、、


ようやく本人も「あれ? 何かおかしい?」

初めは 断った病院を怒っていた母も

一件 二件 もっともっとと断られるうちに

「え? あれ?! わたし何かおかしい、、、

、、、、、、、かも?!」

と気づき始めました。



そのいくつか断られたころちょうど

目の具合もちょっと悪くなり、、、


目がおかしくて何もできない


メガネを変える

病院で治してもらう!!!

と色々躍起になるも


目ってそんな 視力の低下って 完全に治せないものも今の世の中多いですよね、、、。


でもうちの母親 自分の思った通りにならないと

本当に気が済まないのです!

めっちゃチェーンの眼鏡屋にまで本を読み わたしの気持ちをわかるためにこれを読みなさい!とかってして、、、


真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔


けっか また 大量の眼鏡屋と 眼科に断られるという、、、、、、。


そして家では

目が悪いから全てがおかしくなったのだ


昔は全部ちゃんとやれてて

全部 うまくいってたのに!


(家族 全員、、、、「?!」無気力え 全部上手くいってた、、、?)

まあ 本人にももう これは前からそうだったよと言ってます。



まあ そんなわけで 目医者も断りまくられた挙句受けてくださったところに行き

ある程度 手術のことが決まった後で

やっぱりそこ行くのはやめたり驚きめっちゃ迷惑


そのあとは もう来ないでくださいと言われたところにどうしても行きたいと わたしと父で相手に連絡し ぜひではまたきてください と相手が言ったら

やっぱり 行かないとなったり驚き驚き驚き


街の眼科で ある大きな病院を紹介してくれたのに その紹介先に突然連絡もなく すっぽかし、、、


でも 紹介してくれた町医者には行きたいとうだうだ言い続け、、、


その全ての間、、、家にいる時は 目が悪いのを治したい 全て目のせい、、、といい、、、、、、


あ 皆様こう聞くと 目が悪くなって年取って

そんなふうになって気の毒に思われるかもしれませんが これトピックが変わるだけで ほぼほぼ昔からこの状態です。

妹の受かった大学が気に入らなかった時も

ちょっとヘアカットが気に入らなかった時も

もはや年単位で ノンストップで後悔の念を話し続けるっていう魂が抜ける

家族はもう慣れてしまってますが

単に患者を見たい お医者さんや メガネを買ってもらいたいメガネ屋さんには かなりハードな患者、、、



そうこうして ずーとずっと

何度も何度も 手術を進める方向にするか迷い続け

一度は手術予定となった先に「もう少し気持ちが落ち着いて 心が決まってから来なさい」と言われてはや半年以上、、、

(お医者様方本当にありがとうございます😭)



そんなすったもんだの挙句に 

ようやく手術をすることを決めたのが

3-4週間前

昨日はその入院 & 今日は手術予定日でした。



、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


ほぼほぼエスケープしました

病院、、、。


まずは

一晩中父にメールが来て

やめるやる辞めるやる と色々いい続け、、、


家族にも聞いてくるので みんなで決めて

「もう受けな」と言うように みんなで口裏合わせ。


それでも止まらずくる連絡、、、、、。



手術当日となり めっちゃ早朝3時とか、、、、やっぱりやめたいと言う母

手術されないように部屋から逃げて(まあ院内なので正式な離院ではありません)

父を呼び(結構遠いんですよ実家から 電車で1時間弱の距離、、、)

「今すぐ来て!

やっぱり手術はやめたいから わたしからいえない!

あんたが来て 上手くお医者さんに断って!」と


驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き

ええ 入院した後に?!!!!


しかし 父はちょうど子持ちに妹の家泊まってて 父と妹で母と話し思いとどまって やっぱり手術する気持ちになり一安心!




、、、、、、と思いきや


数時間後に またまた病室から逃げて

また連絡が来て、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、







また 2人と話すも 結局


手術やめました。




ネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブ



(いやさっきそれが決定し 今父が必死で病院に向かっているところ

、、、、母が言えないから 父が手術キャンセルをいうために、、、、

電話じゃダメか聞いたけど ダメという母、、、、、)



いや

手術やめてもいいのですよ

もちろん本人の自由


しかし そうなると 前回同様 明日からは

「なぜ手術しなかったのか?!」と後悔と「目が見えにくいから何もできない」「こんなのつらすぎつ」を一日20時間くらい言われ続けます。


時には夜中に起きて

父を起こして 話を聞かせ どう思うか これでいいかと意見を聞き、、、

同意したりすると、、、

後から「あなたがこう言ったから わたしはこうした だからこんなに今苦しんでいる」と非難されるっていう、、、、、、、、、、、、、、。魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける


まじで大変なんですよ。

あれがまた始まる、、、。

というかまあ 手術してても多分 同じようなことは起きてたとは思うのですが😂😂😂


くらい上に 長い話ですみません。


読んでくれた皆様

対応してくれた先生方 ありがとう😭😭😭😭本当に皆様ありがとう そしてすみません。



わたしもまさか身内が

入院までしてから 気が変わり ほぼエスケープ をするとは、、、。



とりあえず みんなもはやこれを聞かされ続ける父を心配し(家族も 周囲の人も 一部の病院関係者も)

一応母が話したいだけ話せるよう(そしてもし上手く行くならいい方向に行くよう)精神科も定期的に言ってもらっています。


何度も言いますが 正直母の状態は昔から特に変わってないんですよ😅単に対象が家族から外へと変わっただけ、、、



よく毒親 とかいう言葉もありますが、、、

我々が耐え忍んできた母のあのすごい剣幕や執拗さ、、、それが 社会(と言っても一般からはかなりハードルの下がる病院)てところに出た時に 他の反応を見て、、、そんなに酷いレベルだったんだなと、、、、



いや 大変な親だな とは思っていたものの いざその中にいると その酷さのレベル ってすごく主観的なので 意外に気づかないんですよね、、、、。


(これは 今日行ったプールの階段にあった写真ちょうどいいから使ってみた)




まあ おかげさまで色々鍛えられました(笑)

とりあえず 続く(多分)