昨日は this is it 紹介しましたが 今回のフライト中に見たもう一本がこちら





    

ファッションモデルで活動家でもあるベサン・ハーディソンが、自身のキャリアと多様性を守るための闘いを振り返ります。

(文章&写真 ANAより)


私にはめちゃくちゃ面白かったです!


ちょっとだけネタバレ(というほどでもないですが)


「私の家は自由だったので

タップダンスを習ったわ そして そのあと地域のギャングともコネクションを持つようになったの

9歳の時よ」(私の適当な約ですすいません)


それにしても9歳にしてこの人生経験すごくないですか?!


その後彼女は、黒人白人が共に行く都会の学校で学び、しかし長い休みには黒人白人の使う全てが分けられている南部の祖母の家に行きそういう人種差別の激しい部分も見て そしてとても自由に活発に成長していきます。


そういうオープンな場と すごく強い人種差別を知り そしてファッションの世界に すごく自然に導かれていった彼女が ファッション業界を改革していきます。


多くの有名人が、彼女がいなければ ファッション業界における人種問題は 今より何十年も遅れていただろうと言います。


活動家でありながらもチャーミングで面白く

誰もが惹かれてしまう雰囲気


そして映画を見ていてずっと

目を離せないのはやはり 彼女のその美しさとファッション性。


何かを訴えていく時

やっぱり美しさって最高の武器かなと

私は思ってしまいます。


ファッションも(全然知らないけど)

人種関係も興味があるけど

それを教科書的な形ではなく こういう個性で動かしてきた方がいる事

知らなかったのでとーーーっても面白かったです。


私は結構自由に

人と人の関係的な事で

仕事がスムーズに お互いに助け合って進められるのはいいかなと思って働いてきたのですが

古巣のような職場で そういうのはよくないのじゃないか的な話を聞いたり流れを見て、、、、、


ちょっとしばらくしょぼくっていたのですが

やはり こうやってその人間性と関係性から 歴史を動かしてきた人を見て


やはりそれも 一つの方法のように感じ 勇気をもらったのも大きかったです。


それにしても べサン•ハーディソン 本当にすごい人ですね。

普通の人の100人分くらいの人生生きてる気がするし 面白くて行動力あって 運もあって⭐️最高!