あれ？！ ブログ間違ったかな？！
って感じですが
せっかくなので ご紹介。
でも全て私見です！！！
(昨日買ったブリ 美味しすぎました❤️❤️❤️❤️)
ぶり大根最高！
私日本では、医療保険 介護保険 障害 三分野全て経験し
その後イギリスで海外のソーシャルケア(行政の)も経験してみました。
そして コロナによってイギリスに鎖国されて
日本に久々に帰ってきて 初めにびっくりしたのは まさに日本でこんなにセルフレジとか そういう人対人でないサービスに 本当にあらゆる業界が変化していたこと。
そして やっぱりファッションや本やそういう業界も完全にデジタル化が進んでみんな仕事をしていることです。スピードがどんどん上がってるし 人手がどんどん入らなくなっている感じがありありとわかります！！
日本は「お客様は神様」だし
中高年は機械苦手だし 変わらないのかなー と思っていましたが こういう変化は意外でした。コロナの後押しあってこそですよねきっと！
そして
こちらで再度 医療介護系の仕事をしていて驚くのは それらの分野の変わらなさ。
もしかしたら私の周りだけでもですが、、、
まず スタッフでも メールアドレスが名刺にない人いっぱいいますし
いまだに連絡は電話ファックスが当たり前、、、。
当然いろんなことのスピードが遅れます。
アナログ 紙文化 からどうしても抜けられません。
イギリスに行く前に 一般企業と障害の間の仕事をしていたときに 一般企業の方によく言われたのはやはり、こういう業界のスピードが遅いこと。
それが単に業務が大変と言ったことではなく 業務改善のシステム どんどん改善していくというシステムのなさや 多分やと比べての遅さでした。
もちろん お年寄りと話すのにズームを使えとか
全部ロボットにしようとかいうことではなくて 治療や支援にさける時間を増やすために使えるものは使おうという意味です。
やはり他分野のそう言った 改善と比べて スピードははるかに遅すぎるように見受けられます。
人材が足りない分野 だからこそそういう部分を進めることで 必要人材や時間の節約にということです。多分 病院などにも二種類あって 医療職がやはり上である病院(事務は補助的な部署とういう感じ)と逆に事務方が一番上にいるタイプの病院。でも 海外だと多くの国で 事務方へかかるお金はすごく少ないか ほぼかからない とも聞きます。
で 今回
介護保険法の改定。
とうとう国も
生産性向上推進体制加算 なるものを設けました。
ICTと扱って 計画を立てて業務改善していく事業所には 加算という形で 評価していくというものです。
これまでの介護現場の 今までこうだったからこうする という文化をやはり変えていく必要があるのでしょう。
これに関するホームページを見ると
「介護分野に根強い 紙文化を変える」と言ったことも いろんなところに散見されます。
そしてさらには
ADLが良くなるような支援をした事業所への加算という形での評価も 前回からつきました。
介護がただその場を過ごさせるのではなく そういう何かしらよくなるようなことのために支援する場 という意識をきちんと介護の方々にも持ってもらうという意志が感じられます。
これまでもそういう意識のある人もいたけど ない人もいたのでしょう。
こういうかさんがつくと やはりリハビリ職種から何かお伝えした時の 現場の対応が少しでも よくなって 利用者さんに良いことができるようになるといいなと思います。いえ 私の周りはそんな加算なくても熱心な方多いのですが これもまた そうでないところで介護を受けている人のために！です。
法律改定は 「改悪」なんて言われることも多いですが やはり長い目で見れば理にかなっているものも多いように思います。
事務や必要業務が 少しでも効率化され
障害者や高齢者に直接支援する時間が増え
その時間に より良い支援がされるようになる。
そして一番は 多分本当はそういうことをしたかったスタッフたち しかし目上の「これまでのやり方」「紙ベース」に縛られた方々の力に負けてできなかった ことがこう言った法律の力でやりやすくなるといいなーーーーと思います。ちょっと遠くから。
ちなみにうちの義父は 80歳超えてますがコロナ禍のズームの普及で 一度引退していた教壇へ復帰しました。義母も、航空券チケットとかはいつもネット購入です。
でもそれより若いうちの実父母は全然ダメダメ、、、。
日本の優しさゆえかなーという気がします。
でも優しさゆえにできないうちの親より やらないと生き抜けないからこそできる義父母の方が 人生の中で楽しみの幅できることの幅がうんと広がっているように感じます。
だからこういう改正で 今まで慣れない 高齢の方々も 簡単な機械操作に慣れそれが その方達の人生もひろげる役に立たないかなー って思います。
不易流行
変わっていくものの中にこそ その真理を得た変わらなさがある。そんな言葉が浮かびました😊