こんなふうに言っていいのかはわからないけれど
今の自由な生活
終わりが近づいてきて 焦って 必死で毎日やりたいことをやり尽くすつもりで過ごしてます。
というのも もうすぐ夫が来るからです。
もちろん 一緒に子育てできるのは嬉しいし、遊びにも出かけられていいと思います。
でも 一方で失うものも、、、。
朝早起きして1人でお茶を飲み
本を読む時間とか
夜長にケーキを焼いてしまう時間とか
そういうのはきっと 同居人がいたら難しくなってしまいそうです。
そうですよね こんな自由気ままな生活が続くはずはない。娘との二人暮らしは 一人暮らしを1人でしているような 気楽さがあったので、、、。
今日は 英国から友人が日本に来ていて
うちに泊まってくれました。
(近所のクリスマスツリーが迫力でした。)
一緒にイルミネーションを見に行って
デパ地下でご飯を買って
(娘と食べたこれ美味しかった❤️)
家でのんびりご飯を食べて娘と遊んで。
そしてベッドへ行った。
全て楽しかったけど やっぱり1人時間が足りないと
1人起き出して
ココアを入れて飲み 本を読んでいる私です。
なんだかまるで この友人のお泊まりは
旦那が来る予行練習みたいです。
2人の一人暮らしから集団生活に移るという
予行練習です。
✴︎✴︎✴︎
それにしたって なんでいつまで経っても
幾つになっても
私はこの1人時間がそんなに必要なのか、、、。
思えば 私は一人暮らしだった頃 辺鄙なところに住んでいたので、飲み会のあとの長い電車時間があり多くの友人に可哀想がられましたが、、、私には友人と楽しむ時間が大事なのと同じくらい その電車での1人時間ー読書したりできるーが大事だったんです。
時々疑問に思う気持ちが湧いてしまう時もあります。
✴︎✴︎✴︎
でも 今読んでいるのは江國香織さんの本。
彼女の本は もう私の体の一部と言っていいくらいのように感じます。
ストーリーが ものすごい 驚きだとか劇的だとか そういうことではなく
登場人物一人一人が
それぞれ自分自分の独自の感覚のもとに
生きていること
(それがすごく常識的な人も それがすごく個性的な人も出てくる)
そういう深さが本当に好きで仕方ない。
そして そこでは私が感じるような孤独や人と比べて変かなと思うようなことは
特に特別なことじゃない。
自分の価値観で 自分のやり方で生きていくことが
すごく真っ当だと思わせてくれる。
そういう安心できる 自分が自然体でいられる
世界がそこにはあります。
✴︎✴︎✴︎
彼女が 銀行員と結婚しているのも面白いところです。
彼女自身もエッセイでよくいっていますが まさか自分がこんな真っ当な生活をする人と結婚しているなんてとか。
買い物を一緒にしながら これを食べ終わるまで本当に一緒にいるのだろうかと思いながら買い物をする というように
すごく 個性的な感受性で個人の感覚で物事を判断する彼女が それとは全く違う方と暮らす その状態もまた 自分と似ているように思えて面白く感じられます。
そうした生活を通して 最近の彼女の小説には
本当に作者が書きたい人とは 違う軸で生きる人々も出てきて
✴︎それぞれの世界を見られる面白さと
そして
✴︎その違う同士の間に生じる何か
の
その両方が 彼女の小説の面白さに なっているような気がます。
そして 彼女の小説を読んでいると
主人公らのか角に強く共感し
(たとえそれがすこし変だとまわりにおもわれても)
自分みたいな人がいてもいいんだと許される気がします。
そして
でも諦めずに 全然違う世界の人々と暮らして行ってもいいのだと これもまた勇気をもらいます。
そんなわけで 予行練習もできたし
本番を楽しく迎えたいと思います。
多分。
何事も 案ずるよりも有無が易し。
それはそれでまた違う世界を見れて面白いよと。
思います。
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