英国暮らしの母娘が

日本で半年滞在中ウインク



英国では大体聞かれました

Do you miss Japan? Your  Family? Friends?


などなど


Missing ー離れてしまって恋焦がれているものをーしているものを。



私がイギリスに暮らし

一番 ミッシングしたもの

じつはそれは 日本語の本でした。


もちろん自分の本は持っていきましたが

それでも全然足りません。


もともと一日一冊読む生活をしていたのです。


1人の作家の作風の代わりを感じたり


新しい作家や 賞を取った作品

そこから見えてくる 翔の品格やセンスのようなものまで


本当に本当に本が好きでした。


そして昨日 ようやく昼休みにブックオフへ!






絶景です。

これからまだまだ買いますが まずは重かったのでこれくらい!



昨晩は夜更かししてこれを読みました。


個人差あるのかもしれませんが

私は 全く読むのを止めることができませんでした。

仕事帰りのバスから始まり

娘を食べさせてお風呂入れて寝かし


そのまま続きを トイレへ行く間も惜しんで読みました。


心が震えるお話です。


この表紙がピッタリ!!!


そこ ここが急流のようで

かつ冷え切って暗い

だから

途中で立ち止まれません。


でも 常に何か希望も見える。


暗い中だからこそ 暗闇を知っているからこその光。


そんな本でした。


親子のことも出てくるので

子供を育てているからこそ 感動する部分子あったりしました。


この作家さんが さらに歳をとってからの作品も読みたい。きっとこれからまた さらに深みが出てきそうな予感がします。



パンの本も良かった!

昨日はケーキを焼いたけど

パン作りも再開予定です!