さて前回の驚きホテルの続きです
大きな公園があり ここで遊んでからチェックイン予定でしたが、ちょっと公園へ行った後 雨でホテルへ一時避難。
の予定が娘が 時間潰しに始めた算数ドリルにハマり結果 この美しい公園を目の前に なぜか雨止んだ後もホテルで過ごすことに！
↓この美しい景色の目の前で なぜか暗いホテルでドリルって、、、、
娘よ
いやでもここは勉強の意欲を褒めるべきか葛藤する私をよそに 3冊をおおえました
※この王族かの様な景色の中で！算数ドリル。
そしてまた雨が降り出し外に行けなくなり
結局、、、、公園の目の前にいながら チェックイン前にホテルに3時間
なぜに、、、と思いつつ 私はワインを注文し読書、、、そんなこんなでやむ終えずホテル散策、、、、。
、、、が これが、、、
じっくり見れて本当よかった！外の公園に負けていません！！！ありがとう娘！
椅子がすごい！
私はなぜか椅子に心奪われまくり！
すごい！
そして座る娘！
白黒にしてもかっこいい！(これはライオン)
いや だからやっぱ 玉座なの？！
木と布のコラボも何かツボ
この顔が気になり 娘と20分くらいこの子も含め ペット屋さんごっこ。売り物ドラゴン(名前はシールズ(アザラシのこと))
基本のデコレーションがすごい
椅子以外ももちろんすごい！
これただの壁の一部 めっちゃ普通にある
いっぱいある中の一つでこの存在感！全体を写すと、、、
これ美術館の展示とかじゃなく 誰も気にしてない普通の通路！おかしいレベルでしょう！
さりげない壁があのレベルです。
(このえの 各四角の一つ一つが先にはった 革製っぽいすごい彫り物ですよ、、、)
コートを着る娘。
他にも美しいかったものたち
これもよかった。
随所にかけられてる キルトも 良い。
どうやったら思いつくのか、、、この下に本の置かれたコーナー 上は貴賓席っぽい 明らかに貴賓が来る場所を思わされる作り。
そして全体像
外へ出た後とか 自室から出た後とか ここへ入る度何度見てても驚きとまらない。
タイムスリップか？！
さて
私が戸惑ったのは、、、
普通こういうすごい古い建物や 家具って、、、
価値に気を使わない会社や人が持ち主だと手入れされずに 良い状態ではなくなったり汚かったりし
逆に 価値がわかる人だと 大事にしたいから
触らないでと「展示」となって 説明文がついたりするでしょう？
でもここのは、、、、 きちんと綺麗に手入れされている、、、、 でも なんか普通に使われている。
だって、、、できます自分がこの椅子の持ち主だったら 外は泥だらけですよ そこから入ってきた子供たちが座るとか、、、、許せます？！
しかもその自然さは 値段にも、、、、
日本の高級旅館みたいな驚き価格でもない、、、
この古さの建物や美しいものたちを 普段使いにしているこの様子に、、、、 一体どういうことなのか混乱が止まらない頭で見まくりました。(いえそんなに広くないですがだって 一個一個があれ、、、)
ガイフォークス(ボンファイア)のお姫様 エリザベス
しかしいただいた年表で ここが本気のプリンセスの住んだ城と知りました。
ガイフォークスってご存知でしょうか？
https://ameblo.jp/raincherry2021/entry-12773143882.html
王様(ジェームス1世)を殺して その娘の王女エリザベスをクイーンにしようとした事件。今もイギリスではその日をものすごいお祝いします。
その時 エリザベスが住んでたのもこのabbey。ヘンリー8世後の カトリックプロテスタントの血で血を洗う戦い(エリザベス1世も含む)の後 王様になった ジェームス1世。
初の 今のイギリス全体と同じ範囲の王様となったイギリスしでも本当に大事な時期の王様のプリンセス エリザベスが住んでいたとは、、、。そしてその後の彼女の数奇な運命、、、。
あの血生臭い時期 イギリスという国を作った時代の本当に本当に重要なプリンセスの過ごした場所と思うと、それぞれのものの美しさにさらに歴史を感じ そのとんでもない価値が思われます。
でも！！
この物凄いとこで、 算数を勉強し 靴下濡れたと変える娘を見ていると笑えます。そして私はワインを飲む🍷 娘を見ていると いくらすごい美術品も当時の人々には日常使い 物凄い人々にもそこには日常があったのかなと気付かされます。
とりあえず 1000年近い歴史を思い 彼らを思いながら眠りにつきましたー😄
※中見たいけど
泊まるほどでもって人には アフタヌーンティーも人気の様でした❤️とっても素敵なサンルームでしたよ。
(私はティーよりワインだったので🍷(笑)ティーしてませんが)
長く引っ張りますが
明日はようやく翌朝見れた公園紹介！
こちらもいいです！！
(子連れなら普通こっちだと思う。)
あとwikiにもここのこと載ってました。時間ある人はどうぞ！
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クーム・アビー
