今日娘が 学校から借りてきた本がこれ


クロード モネ!!!!

全然知らずにいたが バッグの中を見ると入っていた。


私は 大のモネ好き!

でも娘を引っ張って店に行ったこともないので

それを娘が選んでいたことに驚きです。


(こちらは私の持ってる画集。他にもいくつか)



私の 日本での美術展の見方は 大体

さーーーと 全体を見て

気に入った絵の 一つか 二つを その後ずっと座ってみること。友達と言ってもやるので、、、協調性なし!でも パッとみて いいやーって思う絵は 本当にどうでもいいのです。

そんななので 本当に絵が好き!って人としか 一緒にいきません。



モネの絵が それになることは多かったし

モネの絵の美術館や美術展にも

数知れず行きました。


詳しい美術評は置いておいて

未だわからないのだけれど

モネの絵を ある程度の距離から見る。

他の場所に焦点を合わして またモネの絵に戻る という 目の調整を何度かすると

モネの絵は写真のように写実的に見えてくる。

そして さらに続けると 二次元の写真ではあり得ない 三次元に見えてくる。


大体において

芸術系のものは 感情的なものが好きなのだけど

モネの絵は特別。

なぜ あんなことになるのかはわからない 三次元を見せてもらえる。

モネは 果たしてどうやって こんな人間の目の 調整と 多分錯視につかわれるような システムを駆使した時に映し出される景色を 描くことなどができたのだろうか、、、、。

絵を見ている間はそんなことは考えずに

とりあえず 自分がその三次元の 中にいること その景色が見えることを楽しむ。


結構高価な モネの絵の レプリカ(美術館で売ってるもので画素数みたいなものも書かれていたりする) でも それでもその3D体験は 彼の本当の絵でないと起きない、、、、、。どんなミラクル!

デジタル化というのは 人が認識されないとされるものは 無くし どれだけ解像度を上げても 決められた枠に一つの色が入る それでは できないほどの微妙な各色のペンキの配色や配置が モネの絵のあのあり得ない現象を作り上げるのだと思うと 本当にすごいことだと思う。まあ 視力が悪くなってという部分もあるのだろうけど それでもなお 体のどこかが どういう場所に色を置けばいいか おいよその検討から 覚えていたのか、、、。

(何言ってるのという人 ぜひ試してみてください!

スピリチュアルな話とかじゃなく 焦点を上手く合わしてくとむしろ3Dに見える本 ある時突然 物が浮き上がって見えます。あの体験が モネの絵はできます)





まあ 絵として そんなわけでとっても好きなモネですが、

もう一つ私がお気に入りとして持っている本がこれです。



「モネの食卓」という

モネのレシピから作ったレシピ。




これが 発見された彼のレシピ


再現写真は 本当に美味しそう!!!!


もはや 単なる料理のレシピを超えて

どうやって食材を選ぶかまで書かれているほどの熱の入れぶり!

まるまるキロはある鶏肉を選び 羽をむしり、、、

など まあ今はやらないことも載ってる。


彼の尋常でない グルメさがわかります。


彼は庭でハーブを育て

自分でその取りに行き


野菜も 特定の産地のものを 選んで使うほど!

人参はどこ

ジャガイモはどこの と決めて使っていたほどだという。


あの有名な 太鼓橋のある

池からも 庭師が釣った魚を モネが料理していたらしい。

しかもかなり大きそうなやつ、、、。

あと きのことかも 庭から撮って使っていたらしい!


あの有名な美しい庭が まさかそんな真剣な 食料調達にも使われていたとは!と初めて読んだ時に 驚きました。が そこにみられるのは繊細さ!


書かれている

味の素晴らしさとかは モネの絵を描く時の

あのバランスかんや 色の多彩さを思い起こさせる 芸術的な物。

彼のレシピを訳した形で レシピが載ってるので

当時の様子をちょっと知るのも面白い!



結構長く 全くみてもいなかった本ですが

娘の本をきっかけにどうしても読みたくなり

後数時間で 講義しなきゃいけないし

その準備しなきゃという状況にも関わらず、、、、

つい読んじゃいました!!!!


もう 面白すぎる!!!


今住んでるイギリスは 食に興味の薄い方も多い国。

一方で フランスの方への食への情熱を ものすごい感じます!

日本よりは イギリスとはいえこっちにいるからこそ 手に入るものもちょいちょい見受けられるので

今度続けてこのレシピに載ってるのを作ってみようかとも思います!

鶏一羽とかも(もちろんすでに羽はないやつですが)こっちだと結構どこでも買えるし!挑戦できる料理かも知れない!!!


また久々に

料理したい脳が活性化されました!!!



ここしばらくあまりにちゃんとやってなかったからか

今日スクランブルエッグ作っただけで

娘から

「ありがとう」

と言われて感動お願いお願いお願いお願い


いや それいいことなのか!私よ!!!


そういえば せっかくヨーロッパにいるので

モネの庭もぜひ行かなくちゃ!!!!


この本を読むと本当に

画家モネが うんともっともっと 立体的に

個人として見えてきます。


きっと 凝り性で 料理うまくて 絵もうまくて

ちょっと面倒だけどいい人だったのだと思う。

その彼が 料理をし 友達に画家たちを招いて 食事会をよく催していたらしい。

そこにはセザンヌや錚々たる顔ぶれが!

さらに壁を飾るのは 日本の浮世絵!!!


ぜひ のぞいてみたくなりますね❤️❤️❤️


日本だと 新美術館でした平日絵を見て

昼間から あの明るいレストランでビールを飲むのが大好きでした。なぜか あのビールの味と モネたちが食べて飲んでいた味には 何か共通する部分があるように思えてなりません。


なんだか 情熱のままに語ってしまいました!

良い一週間をー!ガーベラガーベラガーベラ