今日はクリスマス後のセールで70%オフで買った
きっとでこれ作りました。
娘の面倒見るので家から出れなくて暇ですし。
さて
娘の熱が39度 4日目
安定の高熱で全く止まりそうにもない、、、。
日本なら 病院に連れていくでしょうが こちらでは希望薄、、、。大体何もしてもらえない。
なんせ いつか旦那が骨折して病院行ったら 三週間経って痛かったら骨折だから また病院来てと言われ返されてレントゲンもなし。 結局骨の位置もずれてて 今も皮膚の上からわかるほど🤣🤣🤣
もうイギリスの医療に諦め加減の私、、、。
病院連絡してもしょうがないだろう 安静にしてるしか と思っていたが旦那が連絡すると珍しく意気込み連絡。
結果は、、、
まず 電話するもドクターと話もさせてもらえず 受付嬢に言われたのが、、、さすがの言葉!!!
👩🏼💼”Nowadays, we don’t put you though to doctor unless you are almost dying “
と言われたそう。
つまり 「死にそうな人しか 医者には繋げないのよ」!と🤣🤣🤣🤣
こちらでは子供がなんの不調でもとりあえず
このカルポールを飲めと言われます。
カルポールとは子供用のパラセラモールのことだと言う。ちなみにパラセタモールとはアミノフェン。
ある種の 痛み止め。
「アセトアミノフェンはアスピリンやイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs) と異なり、抗炎症作用はほぼ有していない。」Wikipedia
そうなんですよ。
痛みって身を守るために 何かが強い外的刺激や炎症が起きた時に
末端から→中枢へと(上行性)痛みのシグナルが伝わります。
でも逆に 脳や脊髄や 中枢から下行性にいたみを抑制するするシグナルの回路があり
アセトアミノフェンはこれを活性化すると考えられているそう。(作用機序は不明だそう)
つまりはそのカルポールとは
何か体が危険を感じて発している痛みを ただ覆い隠すだけ、何も解決しない。熱は下げてくれたりするが。
臭い物に蓋をする 的な?
もちろん 痛みなどで苦しんでるなら必要でしょうが、、、、うちの子そうでもなく、、、本当は解熱剤だけあれば良さそうです。まあ そんな日本みたいにいろんな薬を考えてくれるような デリケートな治療はないのがイギリス!
なんなら 思いっきり原因の明白な肩の脱臼だって パラセタモール出されてくる人たくさん見てきたしね
日本にももちろんいろんな病院があると思うのですが
そこまで 原因を追求しない 解決しようとしない治療にはラッキーなことにあたって来なかったので
こちら来た当初は結構ショッキングでした。
(今は諦め感(笑))
まあ「死にそうになるまで 医者に会えない」とまでバッサリ言われれば 諦めもつくと言うもの。
イギリスに来るかた気をつけてー😉
あと うちも最近は時々プライベートのサービス必要に応じて使ったりもしています♪背に腹は変えられないので 深刻な状況になりそうな場合はそれもありだと思います😄そこで何百ポンドかかかっても 一生体が動かないとかと比べれば!働いて返すのも一つの解決策かもしれません。
なんと言っても高齢出産だったので 娘はたった5歳、、、、、、。
今後も親の私たちも体に気をつけて行かなきゃごおもいます。
あ 追加ですが
こんな医療のイギリスですが国民はこの医療提供体制(NHS)を誇りに思い 信頼しているのです!!
すごいですよね本当に!でも何が幸せかはわかりません。