以前書いたような気もしますが、、、。


元々身体、精神両方を取り扱う仕事をしています。

日本で教育を受け

働いていて その間に精神障害関係の勉強といえば

どういう障害があり

どういう支援をしようとか

地域でどう支えようとか どんどん広がってきてはいるものの

基本「患者さんをどうするか?」というものでした。

(その後 就労の支援をする仕事をするようになり

少し職場の精神衛生も入ってきましたが)



一方

イギリスの公期間で働いていて mental healthの勉強を いくつか毎年受けます。

内容はさておき 一番違い驚いたのは 対象者!

イギリスでは、、、


講義の半分患者さんのこと

講義の半分自分のこと

です。


だから

自分のメンタルの状況が悪くなったら連絡しましょうという先をものすごい渡されますし

自殺のヘルプライン的なものもものすごくたくさんあります。

グループワークでも実際 自分が大変だった時のことを話し合ったり

アドバイスし合うような場もあり さすがイギリス

ほんとにみんな正直に色々話します。



異国に来て

精神的に辛い目に遭う人もたくさんいると思います。

公で簡単にこれが見つかりました。

会社のはどれを共有していいかわからないので。



https://www.nhs.uk/nhs-services/mental-health-services/where-to-get-urgent-help-for-mental-health/


会社の勉強会でも

上司に相談して 大事になるのはいや

などと 社内の勉強会でも言ってる人がいてこういうとこに連絡してるみたいです。結構みんな気楽に使っている様子。



思えば娘が赤ちゃんの頃

友達もいないし

言葉通じないし

赤ちゃんなくし

旦那とも 国も違えば常識も違って 大変でした。

そういう時にもこういうところを使えばよかったのかも と最近研修受けてて感じました。

無料で話せるらしいです。

また 訪問とかも結構すぐ来てくれるようなのを見かけます。(内容までは分かりませんが)


ちなみ こちらではメンタルがあまり良くない状態になることを

「Mental crisis 」

というのでそれで検索していただければ見つかるとおもいます。(地域ごとにも色々ある様子です。ほんtlにいろいろあります 一つやってダメなら他っててもあると思う)


私も先週 結構衝撃的なことがありました。

幸い 日本の友人や専門家や

話す人がいて今は落ち着き連絡はしていませんが

こういうヘルプライン的なものが無料で無数にあるというのは心強いものだなあと感じます。



そう思うと

なかなか成長しませんが 情報その他として 英国に来て6年ちょい 成長した部分もあるのだなあと思います。


勉強会でもよくいうのですが

やっぱり誰でも

いい時も そうでない時もあるもの。

もう無理 って時は 無理しないで こういうとこ使うのもありだと思いますよ。

ちょっとだけ 情報提供でした〜。


オエーオエーオエー


関係ないけど娘の靴、、、、

お転婆なのでほんとに痛みます。



これも買って数ヶ月でこうなり サイズアウト前にし捨てることになりました。


なぜかイギリスの有名な靴屋さん

Clark’sというところのは

いつもサイズアウトまで使えるのです。

材料が違うの?!

どうして?!お互いどんなもん使ってるの?!と疑問です。

(写真のはクラークスで買うのが間に合わずに他で買った靴。激安というわけではなかったけど クラークスとはやっぱりもちが全然違う!)


うちはやっぱり クラークスさんにお世話になり続けようと実感した日でした。


気になる人は

こちら


 ↓


https://www.clarks.co.uk