前回疲れた時の
私の回復法を書いたのだけど
読書は本当に 私の人生の一部のようなもの。
ずっとずっと
折に触れて読む本の一つがこれ
(十二国記はみんな好きだけど 特にこれは好き!主人公が可愛いからかもしれないけど そのキャラクター。
全てを見抜いてるからこその考え尽くされた一言は 時々他の話に脇役で出てくる時もついつい注目してしまう)
本当に
色々なことの本質を考えさせられる。
よんでいるうちに
今の自分のモヤモヤだったり
やりたいことだったりの
姿や構造ががくっきりしてくる。
信者も多い 小野不由美さん
そして十二国記の
素晴らしさ!
物事の真を捉える非凡な才能
そしてそれを
私たち凡人にもわかりやすい形で見せてくれる
想像力 構成力!!!
もうかれこれ20年以上
何か困った時(特に仕事などで)
には読む本です。
少し違う
別の困ったことをちょっと離れて考えている時は
村上春樹さんの本を読む。
こちらも いろいろなものの
基本的有り様がわかりやすく
見えてくる。
でもその時によって
どちらのタイプの本が向いているのかは
自然とわかり あう方を読むのだけど、、、
どういう違いだろう、、、?うまく言えない。
ちなみに
そういう いろいろ考える思考力だけじゃなく
感情もやっぱり大事でそれが意外と思考力による解決を凌駕しちゃうかも
という
なんだか嬉しい 気持ちをもらいたい時は
宮部みゆきさんか
上橋菜穂子さん!
緻密な計算能力とともに
やはりその 心の部分にも焦点が当たっていて
そして私自身そういうの好きなのでやっぱりよんでしまう。
さらにもっと離れて
大局を学ぶなら
塩野七生さん!
(上橋菜穂子さんのエッセイもいいけど)
今度日本に行ったら
「ローマ人の物語」
買ってこようと思う。
大作だけど面白そう!
本の世界は 本当につきませんね!
娘にも日本語の本読めるようになってほしいな。
絶対に色々な学びがあると思う!
ああ 日本の本や早く行きたいー