イギリスの皆保険/医療(NHS)
のひどさを書いてしまったけど
イギリスの cost living crisis (生活費の高騰)を受けて
さらにこのNHSのスタッフに関する記事がショッキング!!!!
そんな待遇ならもしかしたら仕方ないのかもしれないとさえ思えてくる、、、、。
NHS(イギリスの医療機関)スタッフは、悲しくて 信じられない気持ちになった らしい
(、、、、何がって?)
な なんと
なんと上司(しかも複数形)が、
部下たちに
フードバンクへのアクセス方法のメールを送ったらしい。
そ そんな、、、、、、!!!!!
(フードバンクは生活に困窮し、食料を無料でもらうところです、、、。働いてる しかも病院で人を助けてる人たちがそんなのを必要になるなんて!!!!!)
(原文 BBC ニュースより)
An NHS worker was left feeling "sad" and "incredulous" after bosses sent staff an email with advice on how to access food banks.
もちろんちゃんと仕事しなきゃダメだけど
自分や家族の生活費や食事が賄えないような状態なら、、、、、、、、、集中できないってこともあるかもしれない、、、、。
なんだか
本当に恐ろしい記事です。
ちなみにちょっと 税金や保険と年齢についてのイギリスの特異性を紹介

難民の面倒をみてはいられないと
(もちろん雇用とか文化とかいろいろ他の理由もあるけど)
決行されたブレクジットですが、、、、
普通 税金も医療保険も
若い頃には将来のために国(又は保健機関に払っておき)
歳を取ったら 使う側に回りますよね?
日本のピラミッドで この払う人と使う人のバランスがおかしくなってるから、、、、医療費が大変になっているわけです。
しかしイギリス!!!!
この簡単な数式には入ってこないとっても助かる人がいたんですよたくさん!
払うけど 使わない人たち!!!!
なぜかというと
沢山の会社の支社や 大学があります。
(会社はありました のものも多い)
それらに 研修やらリサーチやらで 数年間とか短期間働ける世代がたくさん世界中から来ていました。会社から派遣されたり こじんで来たり。(少なくとも私の住む地域は本当に毎年どんどん新しい人が来ては帰っていく)
この人たちは
払うけど 使わない人たち!!!
保険制度にめちゃくちゃ助かる!!
イギリスでこういう人が沢山いるの見てこの国めっちゃラッキーだな って思ってましたよ。
(手続きをすれば 払ったあとかえってくるものや 払わなくていいものもあるけど 絶対払い損してる人多数!)
ブレクジットで こんな助かる人たちもうんと減少しました

リサーチでもビザの関係で前より人呼びにくくなったと聞くし、会社もたくさん他の国へ移動したりね、、、、。(つまりそこに定期的に派遣されてた若い人も国外へ移動)



生活費の高騰はもちろん、こういう国や医療の収入の減少の影響もあるのではないでしょうか、、、、。というか
こんなラッキーだったことにイギリスの方々気づいてたのでしょうか、、、、、、。