ご先祖様の思いを無駄にしたくない | 自由・変容・ロマン!女の人生をもっと楽しむ占星術&ヒーリング Liberty rainbow
5月にルーブル美術館展を観に行ってたのです。
宗教画ではなく、一般人の暮らしぶりが見える絵画ということで話題でしたね。

なかでも印象に残っているのは、道ばたに座り込んで体についた蚤をとっている少年の絵でした。
こんなに不衛生で貧しい環境の中で生きていかなければならなかった時代の人たち。貧富の差は大きく、生活に必死であったことでしょう。


また、最近マグダラのマリアについて調べていたことと、選んだボトルからもカタリ派に行き当たって、その信念と壮絶な戦いぶりに圧倒されました。


佐藤健くん主演の「天皇の料理番」では、大正から昭和初期にかけての激動の時代に、人々が自分の運命を受け入れながら精一杯に生きている姿が描かれていました。
皆が「誰かのために」頑張ってた。
内心複雑な気持ちを抱きながらも、大切な人のために力を惜しまない日本人の姿。


先日観たお芝居は、広島の原爆で生き残った若い女性が「自分は幸せになっちゃいけない」と葛藤するお話でした。


いつの時代でも、人は日常に起こる出来事に笑い、泣き、怒り、悲しみ、喜ぶ。

歴史上の大事件に関わりながらも、クローズアップされることもない一般市民が、どんな思いを抱いてそこに存在していたのか。

苛酷な時代を生き抜いた先人たちはその時、何を思い、何を願いながら日々を生きていたのか。

さらには、もっと自分に身近なご先祖様たちは、どんな風に生きていたのだろうか。

バトンタッチされて新しい時代を生きる私たちに、どんな生き方をしてほしいと思うのだろうか。

どんな世界を実現してほしいと思っているのだろうか。

その祈りを受けとめて、まっすぐに生きていきたいなと思うのです。


今年の夏はそんなことを思っています。








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