戦う女 | 自由・変容・ロマン!女の人生をもっと楽しむ占星術&ヒーリング Liberty rainbow
今期のテレビドラマが始まりましたね。
まだいくつかしか見られていませんが、戦う女が多いなという印象です。

前期の深田恭子、寺島しのぶの「女はそれを許さない」でも、女性が泣き寝入りしないで声をあげるというストーリー展開でしたが、今期はそういった正統派とは違うように感じます。

夕べ録画で見た「問題のあるレストラン」、私は夜中に目が覚めてしまった際に思い出してしまい、怒りのあまり眠れなくなりました。
今日も何度も思い出してしまって。
それほどの酷い女性蔑視、イジメ。

「学校のカイダン」では学内カースト、イジメに向き合おうとし始める、雑用係として選出されたはずだった生徒会長。

「格差」に対してあきらめてやり過ごしていた人達自身が立ち上がっていく、でもそれは今までのやり方とは違ったものになっていきそうな感じ。

「女が幸せなら男も幸せになれるのに!」
と、真木よう子が叫ぶシーンがありましたが、カーストが上だと思っているほうは(この場合は男)、一緒の土俵にいないから、そもそも言われてる意味が分からない。
俺が幸せでいるためにおまえは尽くせよという考え方なので、一緒に幸せになろうという発想がないし受け入れられない。

カースト制というのは、嫌なこと、汚いことを他人に押し付けるものであり、人の権利や幸せを横取りする制度なのでしょう。

21世紀はワンネスの時代と言われます。
本当に皆が協調していくための通過点として、この格差社会の膿をドラマが見せてくれているのかもしれませんね。

「○○妻」も、もしかするとそういうドラマかしら?

新しいやり方で新しい幸せを創って広げていけるといいな!