「コーヒー飲みたくない?」
・・・と夫は私に聞いてくるのです。
これが何を意味してるかわかりますか?
そうです、彼の意図するところは「コーヒー飲みたいから淹れてほしいんだよね。」
コーヒー飲みたいねーと同意を求めているわけでもなく、もちろん淹れてあげようかというつもりでもないのです。
まあ、こう聞かれると普通は「あ、コーヒー飲みたいんだな。」と分かりますので、淹れてあげていたのです。
ですが、ある時思ったのです。
私って、彼がちゃんと要求する前にその意図を汲んであれこれやってあげちゃってる。
それは一時が万事その調子で、だから何かしらうまく事が運ばないときには「お前がやったんだろ。」ということで私のせいになってしまう。
なんなんだ、これは。どっちが姫だ、こりゃ。
めんどくさくなったので、最近では「コーヒー飲みたくない?」と聞かれても「飲みたくないよ。」とわざと言います。
私も飲みたいときは、「飲みたいね。パパ淹れてくれない?」と返事します。
そして、「なんでコーヒー淹れてくれない?ってストレートに言わないの?」と聞いてみます。
「えー、だって淹れてなんて言うと悪いかなと思って。」
彼は彼で、自分なりに気をつかってるつもりらしいのだけど、それはちょっとずれてるんだよね、なんだか。
「飲みたくないよ。」で終わられたら、やっぱり少し不機嫌になるじゃない。
お互いに「無言のうちに期待すること」をせずに、自分がしてほしいことをちゃんと言葉にして伝えることを練習中です。
そして、伝えたあとは押しつけるのではなくて、歩み寄りと協力、第3の方法を編み出すこと。
とにかく、本当は何を求めているのかをちゃんと言葉にしないと相手には分からないですからね。