2024年11月10日
前々日から便秘のようでわお〜ん
わお〜んと時々鳴く運ちゃん。
お腹をさすり続けてようすを見ていたが夜ウンコがでる。
便秘してたから最近ご飯全然食べなかったんだね。
今日ウンコ出たから明日は美味しいもの食べようねと話しながら寝た。
しかし次の日からご飯も食べずお水もほとんど飲まない。
数日前までは晴れてポカポカ気持ちいい時はお庭に遊びに行って好きなご飯をあっちこっちちょこちょこつまみ食いしていたのに……。
運ちゃん1日に何度かわお〜んわお〜んと私を呼ぶ。
行ってなでると安心して静かになる
夏はエアコンの効いた二階の部屋でスヤスヤ寝てたけど秋になり猫用のコタツで寝るという生活を送っていて、
そしていつの間にかずっと一階のソファーで寝るのが習慣になっていたのに、9日の夜中2時に一生懸命階段を登って2階にやってきたと思ったらロフトベッドで私と一緒に寝ようと階段をのぼり、転がり落ちてしまう。転げ落ちる音で起き
慌てて見に行き、もうロフトベッドに登るのは無理だよ。
明日からどうしようかと思案にくれる。
もうガリガリに痩せてきていて足腰も力が入らないこともあり今年もつだろうかと危ぶんでいたけれど
衰弱し、今夜が峠だなと9日には感じて夜は二階のリクライニング椅子で二人で眠る。
会いたくてわざわざ一階から階段登って、ロフトベッドの階段も登って来てくれたんだと思うと胸がいっぱいになって色々とお話しをした。
10日の夜、心配で夜中ずっとそばで見ていた。時おり私のお腹に乗ってきてマスクにニオイをつけたり、なでられて気持ち良くアゴをあげたりしていたけれど、いつ天に召されてもおかしくないなと、ずっと運ちゃんとたわいもない話をした。
運ちゃんの暖かそうな太陽みたいなオレンジ色の毛並みが好きなんだよねとか、なでると必ずおヒゲのニオイをぐいぐいプレゼントしてくれるのが好きなんだよねとか。
時々床に降りては冷たいフローリングに寝そべる運ちゃん。
調べてみたら、低体温になると暑く感じて冷たい床とかに寝たくなると書いてあった。
それでも、冷たい床なんかで寝てたらどんどん体温を奪われてしまうんではないかあっという間に冷たくなって死んでしまうのではないかと心配で心配で、また私のお腹の上に戻す。
3度目に床に寝転んだ時はもう好きにさせようとただ見守った。
しばらくすると、手足を激しくバタバタさせて頭もガクガクさせて暴れる運ちゃん。
急いでタオルでまいて落ち着くまで抱きしめる。
その後はまた私のお腹の上に。
残された時間は少ないと感じた。
夜、明日は11月11日、わんわんわんわんでワンコの日みたいじゃん。
ワンコみたいな運ちゃんの日みたいねとか、どんなに運ちゃんの事が好きでたまらないかをずっと話していた。
思えば何日か前、急にやたらと時計が秒針を刻む音がはっきり聞こえて、シマは家に何かがいるみたいに落ち着きなく走り回る。
なんだろう、何かが急に訪れたみたいなこの感じはと思っていた。
運ちゃんが急にガラっと具合悪くなって、ああ…時間がせまって来ているんだなと思った。
後悔しないように、手は抜かずやれること、やってあげられることは全てやり運ちゃんが目を開けているうちは時間を運ちゃんだけの為に使うことにしようと思った
どうせ旅立つなら、トラ兄さんみたいに冬のよく晴れた太陽がポカポカにあたる部屋でお昼すぎにゆっくり目を閉じて眠れるといいよねと、スマホで天気を調べていると、スマホなんて見てないでボクの事で頭をいっぱいにしてよね!ってフンってすねる運ちゃん。
またスマホを置いて静かな時間に戻る。お互い目をパチパチさせながら見つめあい、そっとなでる
時々、
ボクもう行きますねって顔する運ちゃん。
何度目よ、だまされないよ。だって運ちゃん全然目を閉じようとしないじゃん。って2日間ずっとやりとりしてきたけど、
結局はかたくなに目を閉じようとしない運ちゃん。
ずっと眠らず目を開けている。
まるで目を閉じたらもう開かないから頑張って起きてるねと言っているみたいだった。
少し眠なよ、ちゃんと後で起こしてあげるよと言っても、
絶対に目を閉じようとしない運ちゃん。
私はもう心の準備できてるから、運ちゃんのお好きなようにと言っているけど、やっぱり目を閉じるのはやめるねと閉じようとしない運ちゃん。やっぱり運ちゃんは自由気ままな猫というより、忠犬みたいだなと。
名前を呼ぶとワンコのように走ってかけより、私が何を考えてるんだろう、何をして欲しいんだろう
って事を考えてくれるような優しい子だった。
本当は私が目を閉じてほしくないしそばにいて欲しいのをわかってるんだなと思うと、
別れたくはないけどもういいよと何度も呼びかけてみた。
11月11日やたら1111を目にする
11時11分 1時11分
ゾロ目の日
少し寝なよ、運ちゃん。
後でおこしてあげるからと言っても頑なに目を閉じない運ちゃん。
視線で、かすかな鳴き声で私がそばにいるのを確認するかのようだった
もしや、夜の11時11分まで頑張っているのだろうかとそんな事を考えていたけどどうやら10時40分、お別れが来たようだ。
死後硬直して冷たくなるまでは信じられない、認められないと
いつまでもおでこを擦り続けた
死後硬直してカチコチになってしまった運ちゃん
お耳だけはいつまでも柔らかい
冷たいけれどふわふわした毛並み
ピンクの肉球は白くなってしまった
お隣は今夏からアパートを建てている。毎日どっしゃんがっしゃん大きな音が響く。
お隣の工事の為にお昼休憩の時間に合わせたので朝起きて火葬車の到着までの時間が、やたら長く感じる
時間があるおかげで、
そうだ。手紙を書こうとか、
そうだ家中見せて歩こうとか
本当は自由にお外歩き回って遊びたかっただろうな。
そうだ、お庭で日向ぼっこもしておこうとか
花もないまま送るところだったとか
あれこれやって
でもまだ時間がたつのは遅く…
なですぎて顔が3角おにぎりみたいに痩せてみえて慌てて手ぐしでふっくらさせたり、どうしても目がうっすら開いちゃうんだよなと思うけど、
最期の数日間かたくなに目を閉じようとしなかった事を思い出し、
別にうっすら目が開いているのもいいかもなと思い直し
何度もトラちゃんは迎えに来てくれているか確認し、名前ももう一度はっきり伝え、
名前は運だよ、運動大好きの運。
運命的に出会った運ちゃんだよ。
幸運と幸せを運んで来てくれた運ちゃんだよ。
かわい子ちゃんとかいい子ちゃんとも呼んでたけど、本名は運ちゃんだからね。忘れないでね。
また会おうねと伝えた。
来世で会ったら声かけてよねって。
今度は私が猫に生まれ変わるから運ちゃんとトラとクロとシマで一生面倒見てくれ、のんびり寝てすごすからさとかしょうもない事も言ってみる。
運ちゃんがずっと目を閉じないからたくさん今までの思い出を話した。
楽しかった事、嬉しかったこと
出会えて良かったこと。
どんなに大好きで愛しているか。
昔の運ちゃんを拾ったばかりの時の動画を一緒にみたり、トラ兄さんの顔ちゃんと覚えてる?って一緒に写真をみたり。
最期の時、何度も苦しそうに深呼吸する運ちゃん。
まるで体の中の空気を全部外に吐き出してるみたいだ。
辛くて何とかしてあげたくて、どうにもできない。
ただ見守ってるだけ。
優しく体をなでることしかできない
お別れの日はお日様のポカポカ当たる暖かいけれど風が気持ちのいい、ちょうどトラちゃんを見送った日と同じような1日だった。
火葬が終わるまで2時間はかかるのでお家の中でお休み下さいと言われたけれど、甘えん坊で寂しがりの運ちゃんが1人でここで焼かれていると思うと辛くて2時間立って待っていた。
骨壺を渡されて家に戻ったけれど
悲し過ぎて思いっきり何度も泣いた。
クロも落ち着かないのか甘えん坊になっていた。
充分にお別れの時間もあり、
もう運ちゃん死んじゃったからね。
あいさつして。
もう動かないからね。
会えなくなっちゃうからねと
クロとシマちゃんが理解するまで
運ちゃんと対面させたけれど
人間には私以外には懐いてないクロちゃんは寂しいだろうな、
トラちゃんや運ちゃんがいてくれたから人に懐かなくてもクロはさみしくなかったんだろうなと思うと、明日からどうしたらいいものか心配になってしまう。
クロちゃんも来年は18歳。
でもまだまだ元気でそばにいて欲しい。








浮気して他のニャンコ拾ったりしないからね。と伝えた。
実際トラちゃんクロちゃん運ちゃんシマは特別で他のニャンコを飼いたいとは思えないからだ。
運ちゃんのオレンジと白にハチワレではなく、まっすぐくっきり別れた
可愛いお顔が好きなんだよな。
まるで運ちゃんのまっすぐで素直で優しい心が表れているみたいだからさ。ふわふわな白い胸毛も
大きめな足と肉球も好きだな。
もちろんトラクロ兄妹の綺麗なハチワレ美形な顔も好きだけどね。


































































