最近の投稿が長女ネタばかりですが、いつか長女がこのブログを読むことになった時に思い出すように記録しときたいと思います
以前から書いている通り、我が家の長女は何でもできる子だけど自己肯定感が低く、周りと比べては落ち込むことが多いのだ
結局、本人がずっと目標にしていた「絵画で学校代表に選ばれる」は達成できず、さらに次女の作文が学校代表に選ばれてラジオで放送されたりして落ち込みを通り越して諦めモードに突入していた
そんな中、先日長女のクラスが公開研究授業の対象になり、学校外からもおエラい先生方が見学に来たらしい。
人権授業だったらしく、個人の意見を書いたりグループで話し合ったりしていると、1人のオジさん先生が長女の名前を何度も聞きに来たらしいのだ。
長女は「なんか変な意見書いてたんかな〜それか態度悪かった?めちゃコワいんやけど〜」と帰ってきてからひまわりに話してくれた👂
まあ、書いていた意見の内容も聞いたけど、特に悪いことは書いてないし、気にしなくて良いんじゃない?と長女に話していた。
すると次の日、朝の会をしている時に校長先生が長女の教室に来て「昨日の研究授業での皆さんの様子をすごく褒めてもらいましたよ」と報告してくれたらしい。その後、長女のところに来て「特に長女さんの意見が素晴らしかった!とオジさん先生が褒めてましたよ!あのオジさん先生は滅多に人を褒めない先生で有名なんで驚きました!」と言われたらしい
長女はただただ普通に「差別されてる人がいたら独りぼっちにならないように話しかけてあげる」など、当たり前のこと言っただけやのにな〜と言っていたけど、その長女の当たり前が当たり前じゃない世の中になってるから、自分の意見をしっかり言える長女はすごいんだよ❣️と褒めておいた
作品で代表には選ばれなかったけど、人として大切なことを小学校6年間で学び、先生に評価してもらえたことは今後の長女にとって自信のひとつになるはず‼️長女の意見に気付き褒めて下さったオジさん先生ありがとうございます
中学生になっても優しい思いやりの気持ちを忘れずに頑張っていこうね