45歳、高齢母です
中学一年と年中の子どもをフルタイム勤務でワンオペ育児で育てています
続きです
上の子が年少さんの時、初めての運動会がありました
その頃は、夫が単身で駐在へ出発する直前でタイミング良く運動会を見られるのはこれが最初で最後かもしれないと思っていました
運動会のお知らせを見た実母は、
「楽しみ!!その日は早退して見に行くね!」と張り切っていました‥
まだ誘ってもいませんでしたが、当然来ることは予想していたのでそれはそれでよかったんです
そして、運動会当日🏃♀️➡️
「親子でかけっこ」の出番直前で、イヤイヤを発動していた子をなだめているところへ母が登場
すかさず
「おばあちゃんと行こうか?」と声をかけた母
「おばあちゃんと行くー」とイヤイヤ期の気持ちがそちらへ向き
私の「親になって初めての運動会での親子かけっこ」は、
「おばあちゃんになって初めての孫との運動会での競技」へと変わってしまいました‥
イヤイヤ期の気持ちが、ママの方へ戻ることはなく、保育士さんも「おばあちゃんと行きますか」ということになり、あれよあれよという間にスタンバイゾーンへ移動
結局、私は遠くからその様子を見守るカメラマンと化しました📷
こうして、私の初めての子どもとの運動会の思い出は、今思い出しても苦い苦い思い出となりました‥
その後も、あらゆる場面で「私と孫」をテーマに生きる母にだんだんと嫌気が差し、私の中で複雑な気持ちを抱える日々が続きました