45歳、高齢母です
中学一年と年中の子どもをフルタイム勤務でワンオペ育児で育てています
上の子が誕生した頃の話です
当時、私の母は62歳でした
今思うとまだ若いですね
私が、産休に入ってから毎日家に通って食事を届けてくれたので、出産前3週間で驚くほど急激に太りました🐖
あの頃は、飼育された豚の気持ちにもなりましたがわたしも初めての出産ということもあり、
また、その頃の夫はまだまだ親という自覚を持つにはほど遠く、フワフワと浮ついた裏の顔と仕事で夜中にしか帰らない生活をしていたので、私は母しか頼れなかったのだと思います
母と出産準備をしながら、お産の日を迎えました
強烈な痛みを伴う陣痛の間、実母がずっと腰をさすって声をかけてくれました
夫はというと、
「ちゃんと看護師さんのいう通りに上手に力を抜かないから痛いんだ」と
意味の分からないスパルタ発言をしてよそ見をしながら隣で座っていました
もちろん、今でもこのことはしっかり覚えています笑
これは一生忘れませんね この発言、まだ許していません笑
そんなこんなで、母のサポートで生まれてきた上の子は、当然母の溺愛の対象となりました
孫の「初めて」に全て立ち合いたいという思いが、日々可愛く成長する孫の姿と比例して強くなっていきました
里帰りから1ヶ月半後、
私の家(車で25分程)に戻る日、母は泣いてました笑
こうして振り返ると、母には感謝の気持ちが大きいです✨
モヤモヤする気持ちの方が記憶に残るのですね
続きます