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2013年1月26日コムズフェスティバルでのリネハン総領事の講演会は大盛況の中で充実したものとなりました。

リネハン総領事と共に同性婚しているパートナーのエマーソンさんも来てくださいました。

通訳に愛媛大学国際連携推進機構のルース・バージン准教授の協力を受け、国際色豊かな分科会となりました。

リネハン総領事は、ほとんどを日本語で講演され
同性愛に気がついた頃の話から、外交官となった後のことなどご自身のこと、アメリカ社会での同性愛者の権利獲得の歴史などから、性的マイノリティの人権は確固たる権利であると力強く発言され勇気を与えてくれました。

アメリカでもそうだったように日本も段階的に変わってだろうとのこと。

リネハンさんのお人柄と親しみのある話、エマーソンさんへの愛情の深さに触れるとともに、このような立場の方が堂々とされていることに参加市民の意識が大きく揺さぶられたようです。

男女の恋愛と何が違うのかと感じたことと思います。
お二人の姿や生活の様子から既存の男女的な役割分担とは?といったことも振り返るものとなりました。

参加者は幅広い市民85名が参加、その多くは性的マイノリティの当事者以外。同性愛を知ることから一人ひとりが自分らしく生きることの大切さを感じることのできたと好評でした。

当日は愛媛新聞、毎日新聞、共同通信と新聞の取材も入りちょっとした記者会見も行われるなど注目を浴びました。
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写真左上が記者会見の様子 掲載記事はおってお知らせします。

リネハン総領事のおかげで地方での性的マイノリティへの市民理解を進める大きな後押しをいただけたと思います。

用意した席がしっかり埋まって、本当によかった~
たくさんの皆さんに来ていただくことができました。ありがとうございました。

本当に時間が無くて焦って心配してた設営準備も、仲間のみんながしっかりやり遂げてくれた。すごいです。お疲れ様でした!!

コムズの皆さんにも、市役所の皆さんにもお世話になりました。

会場の様子はとってもカラフルで親しみある感じ。
恒例となったレインボーカフェ。無料のドリンクコーナーでおもてなし!
仲間たちがとってもステキな空間を作ってくれました。カフェの香りが会場を包みます。
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レインボーグッズも好調に販売、作った甲斐があります!嬉しい
パネル展示やホヤケン!の配布、みなさん興味をもってご覧いただけました。
サンキャッチャーなどの出張販売ブースもありました。
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来場の皆さんから活動資金の寄付をたくさんいただきました。
頑張れます!

終了後は20人ものみんなで総領事とカネグスケさんを囲んで打ち上げ行きましたが、とっても仲良くさせてもらって、面白い会話がたくさんできました。さらに、松山のゲイバーにもお連れしたりと遅くまで楽しんだのでした。

今日ある方からいただいた言葉
「レインボープライド愛媛には底力があるね!」何よりうれしいお褒めの言葉ですよね。

大成功!!よくやりました! ありがとうございました。

◆コムズフェスティバル2013 市民企画分科会
大阪・神戸アメリカ総領事 パトリックリネハンさん講演会
「アメリカ社会と性的マイノリティ、そして日本」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/66000219.html
(↑本イベントの案内チラシなどはこちらで見れます)

主催   松山市男女共同参画推進財団
企画運営 レインボープライド愛媛


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org