マンガ
結構前に買っていたけれど
簡単に読むには忍びなくって
最近ガッと読んでしびれたので
ご紹介☆
こちら↓
シブすぎ技術に男泣き!(見ル野栄司・中経出版)
エンジニアさんの漫画エッセイ。
アメトーークでも町工場芸人さんの回があったけれど
その種類とはちょっと違うかなあ~。
町工場芸人さんの方は
すでにある商品をラインに入って作っていたり
その際の技術のすごさを語っていたけれど
こっちはその前段階というか。
その町工場で使うマシーンを作っているというか。
もう仕事自体は
地味そのものなんですけど
とっても興味深く読ませてもらいました。
がんばって納品したところで大赤字とか
むしろ納品できずに終わるとか
納品して1000回のテスト運転中のあとちょっとでエラーとか・・・
なんかもう涙でマンガが読めないくらいの哀愁あるマンガでした。
そういえば
私はおもちゃ会社で勤務していたのですが
企画して世に出た商品の中に
メカものがありません。
たずさわっていなかったわけではなくって
途中でおジャンになっちゃったんですよね。
振ると音の出るおもちゃとか
触るとしゃべるおもちゃとか
動くおもちゃとか
少しはやってたんですけど
世の中にでなかったですな~~。
(苦手ってのも大いにあると思うんだけど・・・)
そういえば
とあるお笑い芸人さんで有名な会社と組んで企画をしたとき
勝手に試作して
社長に超怒られたこともありました。笑
めったに怒らない社長に超怒られました。爆笑
今でも武笠さんやフジケンに笑いの種として話されます。
まあ、そんな風にお蔵入りになるってことは
当然その商品自体は赤字。
キャラ物は水ものですから
手っ取り早く商品化できるぬいぐるみなどと違い
メカは時間がかかるので
試作を繰り返しているうちに旬が過ぎてしまったり
他会社が同じようなものをだしていたり。
おもちゃ業界で泣いてる人はいっぱいいるんじゃないかなあ。なんつって。
そんなことをふと思い出しちゃったのですよね~。
今はもう会社の人間ではないので
いただいた仕事を黙々とこなし
その分のギャラをきっちりいただく方に回ってますけど
それでもやっぱり試作を頼まれたとき
「早く商品化したいので急いでください!」
と言われると
経験上状況が分かり過ぎるので
がんばってしまう私がいるのです。
(基本仕事遅いですけど・・・w)
話それましたが
ホントにシブい素敵マンガなので
ぜひとも読んでいただきたいと思う本なのでした。
絵も素敵です。
てか・・・
やっぱり職人最高。
