父とヒーリング 13 | レインボーの光にのせて~Ballet & Healing room in 志摩

レインボーの光にのせて~Ballet & Healing room in 志摩

魂の自分と
宇宙と
高次元の存在たちと
繋がることで
体と心の軸を強化し
本来の自分を輝かせて
人生を楽しんでいけますように☆彡

ビダーザの治療もあと1回となったある日

通院後にいつものお店に行くと

奥さんがとてもお疲れのご様子

「大丈夫ですか?」とお聞きすると

ご主人が先月急死されたとの事


「自分の方が先に逝くと思っとったのにな…」

父がポツリと言った後

私たちはショックが大きすぎて…言葉がでなかった



翌日、亡くなられたご主人からメッセージを受けた


この頃、友人や知人の亡くなられたご家族の方から

時々、メッセージを受けることがあったのだ

それは、リラックスしてる時に

ふいに入ってくる

ビジョンや言葉、感情が流れてきたり

匂いと共に訪れることもあった


ご主人は、ご自分の気持ちや、奥さんへの思い、メッセージを

いろんなビジョンや言葉でみせてくれた

どうしても伝えて欲しいと、強い思いを感じた


翌月の通院後、お店に向かった

お昼時で、そんな余裕があるのか

と心配したが

そこは、うまくセッティングされていた

この日は少し早く終わったため

お店には1組のお客さんだけだった

とても珍しいことだった


奥さんに

「お話したいことがあるのですが、少しお時間よろしいでしょうか?」

とお聞きすると、快く受けてくれた

お店の外に出て

「ご主人の事でお聞きしたいことがあるのですが…」

と、お話すると

「何かみえるんですか?」

と聞かれ

みえたこと、メッセージをそのままお伝えした

奥さんは涙を流され

「また何かみえたら、教えてください」

と…ご主人の魂を感じられたようだった

ご主人も満足したようで、笑顔と共に穏やかな感情が流れてきた


両親に聞かれたので、軽く説明すると

訝しげな表情で、黙って聞いていた

ヒーリングの効果を少しは信じてくれてたが

ミディアムについては

なかなか理解はできないみたいだった




父のビダーザの治療は一旦終わり

様子を見ることになった