こんにちは、聖子です
ご訪問下さいまして、ありがとうございます。
10/13(土)、Kバレエの「ロミオとジュリエット」を観に行ってきました。
席は1列目24番。
中央の少し右。
ほぼ中央、という私にとっては嬉しい席でした
ただ、会場の東京文化会館はオケピが広いのか
以外と舞台が遠く感じました。
この日のマチネ公演の主役は
ロミオは山本雅也さん
ジュリエットは小林美奈さん
この公演で素敵だと感じたのは
ジュリエットの乳母
キャスト表を見忘れたため、
誰が演じているのかさっぱりわからなかったのですが
まるで、昔観た映画のウーピーゴールドバーグのように
強烈で パワフルで コミカル
でもそこには 大きな愛もあり…
演じていたのは
納得の、渡辺レイさんでした
ベンヴォーリオ役の佐野朋太郎さん
今まであまりよく知らなかったですが
ハーフの少年のようなキュートなお顔でした
ベンヴォーリオは地味な役だと思っていたけど
こんなに天真爛漫で
見応えのある踊りだったっけ
弾けてました
ジュリエットの父親(キュピレット卿)役
スチュワート・キャシディーさん
台詞が無いのに
台詞があるかのように感じてしまう演技でした
ジュリエットの母親(キュピレット婦人)役、山田欄さん
能面のように冷たく無表情な感じがすごく良かったです
ジュリエットの友人たち役の一人
佐伯美帆さん
友人たちの踊りの時
自然と目で追ってしまいます。
踊りがしなやかなのと
役そのものになっているような
演技に見えない自然な表情が素敵でした
ジュリエット役の小林美奈さん
以前、表情が硬いと感じたことがあったけれど
感情表現が思いのほか、すごく良かったです
泣くシーンでは、強烈に悲しさが込み上げてきて自然に涙が溢れてくる、という感じで
私も泣けそうになりました。
ロミオ役の山本雅也さん
後ろ姿のスタイルの良さに思わずうっとり
バルコニーのパ・ド・ドゥはとってもロマンチックでした。
ジュリエットへの愛しい気持ち…
こちらまで胸がキュ〜ンとしてしまいました
踊りもとても良かったと思うけれど
何か物足りいような…
カーテンコールでもいまいち盛り上がりが足らなかったような…
何でだろう…
ティボルト役の杉野慧さん
マキューシオ役の益子倭さんも
ロザライン役の戸田梨紗子さんも素敵でした
ロミオとジュリエットは悲しい話だけれど
言葉の無い世界を
ハートでいっぱい感じることも出来て
今まで観た中で一番楽しかったです
全部のペアの公演を観たら
更に楽しめるんだろうな
6月のクレオパトラ以来久しぶりのバレエでしたが
バレエって楽しいなぁ
とあらためて思いました。
終演後に通路で
石橋奨也さんと擦れ違いました。
バレエメイクして舞台に立っている石橋さんは
あまりかっこいいと感じたことがなっかたけれど
長身で知的な雰囲気でかっこ良かったです
来月はドン・キホーテです
。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・
最近、時間が足りなくって
ようやっと満月の今日、投稿出来ました
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。
感謝