2019年2月6日
セドナMagoリトリートセンターをあとにし
宇宙(神・ハイヤーセルフ・グレイトスピリット)が
フェニックスに出会えると教えてくれた場所に
車を停めました。
私の魂の旅は、いつもゴミ袋とビニール手袋がお供し
感謝の気持ちで、ゴミ拾いをしています。
ぼくは、すごく目がいいから(2.0)
ゴミをみつけるのは、ぼくがするから
君は、ゴミを拾ってね
はぁ~
不公平感満載の共同作業
でも、ゴミ拾い好きだからいいかぁ~
よーーし、では、フェニックスに会いに行くぞ~
気が付くと空には
横を向いたネイティブアメリカンの顔の前に
鳥のような虹色の存在が
あっちだよっと指をさせているようでした。
導いていただき、ありがとうこざいまーす!!
まっすぐ行けってことかな~
※しかし、のちにこの分岐点まで戻ることに・・
どんどん歩いても、歩いても
遠くに岩山が見えるけど
近づくことができず
そうしていると、雪まで降り始め
私は一気に不安になりました。
おかしい・・・
いつになったらあの場所にたどり着けるのだろう?
どこかで道をまちがえてしまったのかな?
どんどん日は落ちるし
だいたい
本当にフェニックスに出会えるのだろうか・・・
すると、目の前の岩肌をみた瞬間
―昔は、私たちのハートは、
もっと山のスピリットと近くにあった。
畏敬の念を持ち
自然界とも、動物界とも
犯すことのない距離を保ち、調和していたー
こんな思いや、ビジョンが、私の意識を覆いつくし
涙が溢れだし、しばらく動けずにいました。
そんな私を
夫は、近くで静かに見守りつづけてくれました。
私は、道に迷ったんじゃない・・・
この場所に来る必要があったんだ・・・
セドナマジック⑨
過去世でその場所にいたということを
誰にも証明することはできなくても
私の魂は、確実にその場所を覚えていました。
私たちは、フェニックスに会うため
あの分岐点まで戻ることにしました。
空を見ると、光のローブが(^^)
その分岐点で、もうひとつの道を進んでいくと
フェニックスが待つケーブが現われました。
ここで会える!!
私たちは、急な斜面をゆっくりと昇り
その場所へとたどり着きました。
ここで何かすることがあるんでしょ。
僕は、ここからの景色を楽しんでいるよ。
そういうと、夫は、私をひとりにしてくれました。
ここは、バーシングケーブ(Birthing Cave)とよばれ
私の意図を伝え
この白い〇をした小さなくぼみに
座ろうとした時
ある場所に立ち、そこから
小さなくぼみのほうを向くように言われました。
するとその小さなくぼみに
フェニックスの姿がはっきりと現われはじめました。
私は、そのくぼみから
フェニックスがお出ましになるのかと思い
ゆっくり目を閉じ、次の指示を待ちました。
指示されるまま、完全に自分をゆだねていると
ドリームタイムにいるかのような感覚になり
ゆっくりとハートチャクラから太陽神経叢のところが
のように何かが出てくるように膨らみ始め
前に倒れそうになった次の瞬間
私のエネルギー体から解き放たれたのは
何とフェニックスそのものだったのです
私のエネルギー体から飛び立ったフェニックスは
セドナを空を雄大に飛んでいました。
えっ?
こっちから出てきたの
私の中に、フェニックスがいたってこと
出会う=誕生するってことだったの
だから
バーシングケーブ(誕生の洞窟)だったんだぁ~
セドナマジック⑩
『フェニックスは、復活・上昇を意味する』
私の中の復活・上昇のエネルギーが
再活性化されたということかもしれない・・・
点と点が線で繋がっていく感覚に浸っていると
ねえ~終わったぁ~?
夫はちょっと退屈そうに私を見て言いました。
あーたね、今
私の中にいたフェニックスが
誕生するという大イベントが
あったのよ~
・・・・・・
・・・・・・
へー、そうなの?
良かったね
あ、ありがとう・・
フェニックスに会えたのなら
暗くなるから、もう帰ろう
大出産したばかりの妻と
生まれたてのフェニックスを目の前にして
冷静すぎじゃない?
まさか
この摩訶不思議な妻に
完全に慣れたということなのか....
こうして
夫と私、そしてフェニックスは
来た道を戻り、
私たちは車で、フェニックスは飛んで()
宿泊するホテルへと向かいました。
コートヤード バイ マリオット セドナにチェックインし
通された部屋に行くと
ハンディキャップの方のお部屋で、
予約していた部屋と違っていたので
フロントに電話を入れました。
すぐに対応してくれて
「山側の風景が見えるお部屋をご用意いたします。」
と、180度山が見渡せる角部屋に
無料でアップグレードしてくれましたありがたい
セドナマジック⑪
その夜はWhole Foodsでベジタリアンフードを買い
部屋でゆっくりと食事をしたのでした(^ ^)
バーシングケーブは、本来、フェニックスがうまれる
ところということではないので、たまたま、
今回その場所を指定されただけにすぎません