魂の旅・ハワイ島~その10~ | 今ここ

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2016年3月22日 パート①


この日、北の次元の扉があるワイピオ渓谷に行き


そこから、アカカ滝、レインボー滝を回り

心身ともに癒してくれるKONAの公園でランチ



そして、ウミガメさんがいる静かなビーチに行き

そのあと、聖なるワームポンドで、再生のセレモニーをし

キラウエア火山のカルデラを一望できるVolcano House Hotelに

1泊する予定でした。



残念ながら、ワイピオ渓谷は、デング熱の影響で

封鎖され、渓谷の下までは行けないということでしたが

展望台からでも、ご挨拶できればと、朝一番で

向かいました。


天候に恵まれてこの日は、朝早かったせいか

人も少なく、駐車場にも余裕で止めることができました。


ここでも、持っていたクリスタルとお米を奉納し

感謝と祈りを捧げました。








ゆっくり展望台から渓谷の坂のほうへと歩いていくと

あることに気が付きました。






渓谷に向かう車が次々とゲートを通過して行ったのです。


あれ?

デング熱の影響で、閉鎖になっていたはず・・・




そこで、渓谷の管理をしている人に聞いてみした。


すると


「火曜日から閉鎖が解除になったんだよニコニコ



すごい!すごい!




またまた、宇宙はこんな機会まで用意してくれていたとはクラッカー




しかしドンッ


ここで、大きな問題にぶち当たることに・・・


この渓谷の傾斜はなんと25度目


いくら私たちの車が4WDであっても、

そうとうの運転経験と技術が必要であり、


そんな経験も度胸も3人とも持ち合わせていないことが判明ガーン



「ここまで来れたんだから下まで行かれなくてもいいよチョキ


私は、残念がる二人に向かって声をかけました。


すると、渓谷の管理をしていた男性が、突然

4WDでの渓谷の下りかたを教えてあげると言ってきてくれたのです。


友人Pは、その男性からやり方を教えてもらうと

勇気をふりしぼってハンドルを握り、ゆっくりと

坂を下って行きました。



車に同乗した私と友人Bは、友人Pのチアリーダーとなり

その坂を無事に下れるよう、声をかけて応援しました。



とてもとても長い坂ですが、歩いて行くこともできます。

しかし、本当にお勧めできませんショック!

傾斜25度は、尋常ではないのですあせる



慎重に、運転してくれている中、


野生の馬たちに遭遇音譜




友人Pは、車を停めてくれて

私は、持ってきていたリンゴを馬たちに手渡しで

あげることができ、身体まで触らせてくれました。


※リンゴは、私たちのランチ用にちょうど持ってきていたのです。





馬さんたちと触れ合った後、渓谷の底まで無事に到着することができました。


渓谷の底は、また別の世界が展開されていました。


私たちは、車を停めて、ゆっくりと道なりに歩いていきました。


大きな滝は、優雅に流れ落ち、時間は静かに流れて

何度も深呼吸をし、そのエネルギーを体いっぱいに

取り入れました。















目の前には、川が流れ、そこで、友人Bは、持ってきていた

亡くなった親友の形見を流すことにしました。









川の水は、優しく形見を包み込み、ゆっくりと

下流へと運んでいきました。



ー本当にそれはそれは美しい光景でしたー