種子島に移住するまでをまとめてみた | Rainbow farm

Rainbow farm

nanaがたまに思いついたことを
忘れないようにするために
綴っていくblog。

私たち家族が、富山県射水市から、鹿児島県の真下の離島『種子島』に移住するまでの日々をかいつまんでまとめてみようと思ったら、なんと夫がブログで書き綴っていたので、織り交ぜながらまとめてみます。

 

 

まずはなぜ移住を考えたのか。

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-11505439186.html

 

自給自足の生活を送る事。
田舎暮らしはそれを実現出来る暮らし方だ。

 

 

そんな暮らしがしたくて、5年前くらいからいろいろ候補地を見て回ったわけさ。

 

2010年9月、奄美大島視察

旦那一人で。いーなー、アタシも行きたかったなー

 

 

2013年9月、和歌山視察

あの奥にある山小屋の物件を見に行ったんだよね。

帰りは大型台風直撃で、バケツをひっくり返したような豪雨のなか、ワイパーフル稼働でも視界の悪い高速道路を命懸けで帰ってきたとゆー、今や思い出・・・

 

 

2014年5月、富山県庄川視察

ここの古民家、めっちゃよかった!同じ県内だし、第一希望でした。

一度は売買契約にまで至ったものの、その話は白紙に戻ります。

(家主にやっぱり手放したくないとお断りされました。)

 

 

再び、候補地を探します。

 

2014年10月11月、新潟県上越視察

(写真なかった・・・)

 

(たぶん)2015年3月あたり・・・岡山県視察

(これも写真なかった・・・)

 

 

2015年4月5月、種子島視察

アタシ、腹デカかったー。(妊娠8ヶ月だったかな)

 

 

そもそも、種子島なんて遠いのに、なんで種子島にしようと思ったのか、というのは、こちらに綴ってあります。

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12180729451.html

 

 

そして種子島視察1日目。

長女の発熱&嘔吐の中、強行突破で遂行したのであります。

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12181109526.html

 

2日目。

市役所の移住支援担当の方と会い、移住者物件を何件か見て回ります。

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12181734082.html

 

3日目は帰るだけ。

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12182392696.html

 

これは種子島空港。飛行機までタッタッタッタッタ~と、歩いていくのです。

 

 

そして、この種子島視察旅行を終え、なかなかの手応えを感じ、最良候補地として、移住計画を進めます。

 

 

実は、ここだけの話、私が“あっ、種子島に歓迎されている・・・”と感じた出来事がありました。

2日目の物件巡りを終え、宿に戻る車の中から、虹が見えました。

良い予感がするときは、いつも虹が現れるのです。

しかも、宿泊した宿のお部屋の名前が

これは、何かの暗示だわ!と思わざるをえない!!

そして、陽が昇る前の一番空が暗い時、なぜかふと目が覚めて、ベランダを出て夜空を見上げると、信じられないくらいの数の星が空を埋め尽くし、そこでハッキリとしたさそり座を見ました。

 

バカじゃない?って言われそうですが、虹とさそり座に誘われて、「ここに住んでみたい」と思いました。

 

 

もちろん、それだけではなく、対応してくださった市の移住支援担当の方が、とても気持ち良くて。

(無関心だったり、テキトーな感じが全くしなかった事が、奇跡の様に思えたの)

 

 

そして、4人目の赤ちゃんが生まれます。

 

 

種子島の住居も仕事(研修)も決まり、小学校や保育園の入学入園手続き、年金・保険の段取りを少しずつ進めた所で、なんと、2014年5月の富山県庄川視察の古民家物件の話が再浮上するのです。

 

とりあえず、富山県庄川の物件と、種子島移住計画を同時進行で進めます。

 

想定外の候補地出現!パート1

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12182985823.html

 

想定外の候補地出現!パート2

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12183935166.html

 

 

地元か~?種子島か~?と揺さぶられた結果、種子島行きの決意が固まったのです。

 

足元を固めた所で、ついに、両親に報告します。

旦那は退職届を出しました。

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12184315619.html

 

そして、旦那一人、再度種子島へ向かい、住居の賃貸契約を結びます。

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12185248008.html

 

最期の1ヵ月、引っ越しの段取りと、怨念に苦しめられます(笑)

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12186131685.html

 

引越し当日は、長女・次女の発熱と、私にとり付いた怨霊でトラブル勃発・・・(笑)

https://ameblo.jp/noriyukimura/entry-12186466221.html

https://ameblo.jp/rainbowfarm/entry-12260254819.html

 

なにはともあれ、無事辿り着いて良かったです。

 

 

 

もしかしたら、試されていたのでしょう。

 

どんなことがあっても揺らぐことなく、この移住計画を遂行することができるのか、ご先祖様が試したのでしょう。

 

 

今思えば、和歌山視察の台風も、かき回された富山県の古民家も、「田舎暮らしがしたい」と両親に言う度喧嘩してきたことも、種子島視察の長女の発熱も、旦那の長期悩まされた頭痛も、引越し当日の姉妹の発熱も、私が連発したミスも・・・全てこの移住するまでに与えられた試練だったのでしょう。

 

 

あらら・・・意外と移住するまでにこんなに試練を乗り越えてきたとは・・・

 

 

大きな決断をする時、たくさんの試され事に遭遇するよ、と言われたことがありました。

それはそれは、大変でした。

 

でも、“大きく変わる”と書いて、大変。

 

大きく変わるためには、この“大変”を乗り越えなければいけないのですね。

 

 

でも、

 

楽ではないけど、

 

楽しかった思いだけは残るんですね。

 

 

その時は、苦しくて辛くて大変だけど、乗り越えたときには、みんなで笑っている。

 

 

人生って、それの繰り返しなんでしょうね。

 

 

私たちの野望は、まだまだ続きますよ~~~!!!