これまでの10年、これからの10年 | Rainbow farm

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nanaがたまに思いついたことを
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10回目の結婚記念日の今日、新規就農にむけての研修がありました。

 

 

主に旦那が受けてきたこの座学研修も今回が最後で、研修の内容が私も受けた方がいいね、と言うことで、一緒に受けてきました。

 

 

午前の講座は主に『鳥インフルエンザ』のことでした。

 

この先生、ちょっと変わってて、「飲みーの、食べーのしましょう」と言って、いきなりお菓子の袋をガサゴソ開けだし、「ガチガチの講座嫌いなんで~」とニコニコ笑顔で始まったのです。

 

 

ちなみに、受講者は私と旦那の2人のみ。

 

先生は、わざわざ私たちの為に資料を作り、講義をしてくれたわけです。

 

贅沢~~~っ!!

 

だから、質問し放題。

話割り込み放題。

 

あ~お腹いっぱいです。(お菓子もご馳走様です。。。)

 

 

小一時間座学をしたところで、お次は私たちの就農計画をプレゼンしてください、ということで、好きに書いていいよ、と大きな模造紙を渡されました。

 

 

資料の裏紙に下書きをモジャモジャっと書いて、ぶっつけ本番で書いてみる。

 

だいたいは日常の夫婦会議でモワモワ~と構想を練っていて、ちょこちょこノートに綴っている(旦那が)ので、なんとなくイメージはできている。

 

のだが、いざ書き起こすとなると、マジックペンを持った手はなかなか進まない。

 

でも、あれやこれやとコトバにして、思考の切れ端を集めて、具体的にイメージを描いてみる。

 

夫婦でお互いに言葉を掛け合い、これからのビジョンを描くことが出来ました。

 

そして、出来たものがこちら。

 

 

 

題して、『私たちが目指す 循環型養鶏の形』

 

ヒャッホー

 

 

こうやって、アウトプットしてみたところで、午後の飼養技術の講座は講師の方も方向性をご理解していただいたので、欲しい情報を得たり、したい事、したくない事をふるいにかけることができました。

 

 

 

と、言うわけで、これからの私たちをアウトプットさせていただきます。

 

 

来る、平成30年6月1日より、養鶏農家として(西之表市の)認定農業者デビューすることとなりました!

 

 

より自然に近い環境を目指し、平飼いした鶏、雄鶏も一緒に共存させた有精卵で、命の恩恵を受けながら私たちは食べていく選択をしました。

 

鶏からの副産物を畑に還し、畑からの副産物を鶏に還し、循環して余すことなく自己完結できる暮らしを目指し、ここ種子島に移住しました。

 

その私たち夫婦が目指したものを叶えてくれるのは、『養鶏』だということに辿りついたとき、ちょうど養鶏業の引退を考えたご夫婦と出会い、第三者への事業継承ができないだろうかと、市や県にもご協力いただきながら、就農する運びとなりました。

 

 

 

思考を言語化するって、大事なことだなーと、改めて感じると共に、決意と覚悟が更に固まりました。

 

 

うん、10周年にふさわしい、いい結婚記念日だね。

 

また新たに踏み出して歩いていこうと思います。

 

 

 

 

入籍した1年後に式を挙げました。

あの日、大切な人達が私たちの結婚を祝福してくださいました。

 

 

あの時の両親の想いを想像すると、胸が詰まります。

 

孫の顔、すぐに見せられる距離でなくなってしまって、ごめんね。

 

お父さん、お母さんからいただいた命を、目一杯、精一杯、楽しんで喜んで生きていきます。

 

 

いつも支えてくれて、ありがとう。