マザーテレサが大好きすぎてインドへ行った話① | 子育てをもっと楽しく♪ *やさしい鍼とヒーリング * Rainbow Harmony

子育てをもっと楽しく♪ *やさしい鍼とヒーリング * Rainbow Harmony

鍼とヒーリングで身体と心を健やかに♪
簡単で取り入れやすい健康法や、東洋医学の視点でみる生活の知恵などを綴っています。また、自己肯定感を高めて自分や他人を愛せる子どもに育てたい/ 現在、性教育を勉強中です。


私たちには大きな事はできません。ただ小さな事を大きな愛で行うだけです。

              マザーテレサ


マザーテレサを知ったのは、たしか小4年のころ。

沖守弘 著 
『マザーテレサ あふれる愛』

が、実家の本棚にあったんですよね。


読み進めるごとに、身体がふるえる感じというか、熱くなるのがわかって、
感動するとは、このことか❗️という体験でした。


本の終盤に、日本にマザーが来た時のことが書かれていて、


『けさ、私は、この豊かな美しい国で孤独な人を見ました。この豊かな国の大きな心の貧困をみました。・・・中略・・・豊かそうに見えるこの日本で、心の飢えはないでしょうか。だれからも必要とされず、だれからも愛されていないという心の貧しさ。物質的な貧しさに比べて、心の貧しさは深刻です。日本のみなさん、豊かさの中で、貧しさを忘れないでください。』


マザーのこのスピーチが、心から離れませんでした。

宗教をこえて、こんなにも愛に溢れた人がいること、日本がどんな国か、私が日本人に生まれたこと、、色々考えさせられました。

その後、高校を卒業して一人暮らしを始める時にもこの本と共に家を出て、短大二年生の春休みにマザーハウスにボランティアに行くことに決めました。

英語も全く話せないし、海外にたった1人で行くなんて、私にはかなりの勇気が必要だったけど、
でも絶対に行ってみたい場所、ここを自分の目で見ないで死んじゃう方が悲しいかも!と、インド行きを決めました。

もう20年くらい前の話だけどね、
インド、すごく刺激的な場所でした。

続く!