ばんは。「東映チャンネル」にて放映中の『スケバン刑事Ⅱ』。先週に触れました#32にて“影の総統”と再び対峙したサキ、その総統の背後に構える“鎌倉”が、遂に姿を見せた訳ですけど。
本日19時~放映、来週再放映の#33#34、総統の配下の黒田による刺客“ナメラ”の牙に仕込まれた神経毒によって、操られの“キバ少女”と化すサキで、梁山連合、青狼会の双方が取り込もうとする、近畿の“工藤ミキ”を襲い、訪れた雪乃、京子にも襲いかかるサキでしたが。
総統との、ただならぬ関係を悩み、西脇にもあたるサキ、その心の隙を突かれ、毒に侵されてしまう訳ですが、髪型は勿論、ツリ上がったアイラインの、いわゆる“魔物メイク”となったサキも、それはそれで魅力的といえました。3人の友情が再確認された、熱い回でもありましたが。
鎌倉からの使者として“鬼界坊”なる人物が暗躍、ここではサキを救いますが、宝のカギとなる鉄仮面を狙う訳で。演じられたのは“きくち英一”さん、『帰ってきたウルトラマン』での“スーツ・アクター”『電人ザボーガー』での“中野刑事”役と、特撮ファンには、お馴染みの方です。