This is it!
早速、見てきました!
最初は泣いてばかりでしたが、だんだんコンサート前の興奮状態になり、夢中で見ました。踊りだしたくなったり、手拍子したりしてしまいました。
今日は、休みで、長町モール内のMOVIXで見ましたが、モール内にララ・ガーデンがオープンしたのと重なって、すごい人出でした。
会場はMOVIXの中で一番大きなシアター。60代~30代とやや高年齢の観客が多く・・・ 私は次男と行きました。
アメリカだったら、最初からもう踊りだしてるって思いました。あちらの人たちは、感情移入がすごいので。
拍手も起きずに物足りなかったな~~ 熱烈なファンと見たいな~~と思いました。
鳥肌が立ったのは、ダンサーオーディションの場面、す~~~~~~~~~~んごい人数、それもトップレベルのダンサーが、いっぺんに踊って・・・・
ダンサー達は、皆マイケルの大ファンで、命もささげる覚悟で来ていました。
ジャクソン5の懐かしいシーンが流れたのは、一瞬、”ABC”と”I'll be there”のとき。またまた涙で・・・
ABCは、エンジョイの子達向けのHIPHOPのパートで使っていました。マイケルが声変わりする前の子供の声のもので、すごく可愛くて、才能を感じさせる歌声。
こんなにも大ヒット曲ばかりだったのかと思いました。出てこない名曲もいっぱいあったし・・・・
歌も、声も、踊りも、みんなを喜ばせる仕掛けもバックダンサーや、ミュージシャン達とのやり取りもすべて優しさと謙虚さに溢れ、それでいて、徹底的に完璧を求めるプロの姿に打たれました。
世界最高のアーティストであり、ミュージシャン、コンポーザー、プロデューサー、ダンサーなのだと実感しました。
これから見る方、エンドロールが終わっても決して立たないでください。会場が明るくなるまでは、帰ってはいけません。映画はまだまだ続いています。まるでコンサートのアンコールのように、映画は続きました。
マイケルのメッセージを受け取りました。マイケルの意志を皆で引き継ぐべきです。愛を大切に、地球を大切に・・・
それにしても・・・・
どうして今まで、マイケルにステージをさせなかったのか、アメリカのマスコミが寄ってたかって、マイケルを変人に仕立て上げた罪って、大きいと思います。
定期的にステージをしていたら、きっと回避できた事態なのに・・・ 日本でやってくれていれば・・・などと悔やまれます。
でも・・・最後はきっと苦しまなくて・・・・ 寝ているうちに神様が連れていったんですよね?それだけが救いです。
来週も見にいくつもりです。
早くDVDにならないかな? 自分の部屋で思いっきり踊りながら見たい!!