神さま、さびしいひと、かなしいひとに、ぬくもりと優しさを
3月に入って、夕方に街を流れる時報の音楽は、4時から5時に変わりましたね。
それだけ、日が長くなったのでしょう。
4時になったら一緒に祈りましょうというキャンペーンも
5時になったらキャンペーンへと変わります。
どうぞよろしくお願い致します。
わたし、今も、続けています。たまに、時報が聞こえなかったりしてお祈りしそこねることもありますが、ほぼ毎日、続けています。
わたしが続けていることは、少ないというかほとんどないのです。
同病者の方なら想像がつくと思うのですが、明日の予定が立てられないから、毎日これをしようと決めるのは、難しいのです。
そのようなわたしにとって、5時のお祈りは、ささやかに、まだ続けられていることなのです。
今日は、お風呂を洗って沸かし、先に母に入ってもらい、その後でわたしが入りました。
たったそれだけのことでしたが、勇気と決意が要りました。でも、何とか出来ました。
自分がお風呂に入ったとき、髪の毛を洗う元気があるかなと思ったのですが、洗うことが出来ました。神さま、有難うございます。
小さなことを、苦心して工夫してやって生きているわたしには
あまり大きな声で、神さまの話をしないでほしいなと思います。
湖の水鏡を揺らすさざなみのように
静かに話してください、神さまのこと。