おはようございます
昨日ついに『朝日のような夕日をつれて2014』を観に行くことができました
急遽、このタイミングならいけるということで席をご用意していただいちゃいました
しかも、開演時間ギリギリになってしまい、受付で鴻上さんに『お、やっと来たな、とにかく走って入れ!!』と背中を押されて観劇をしてきました(笑)
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ないです(笑)
久々に鴻上さんともお会いできて嬉しかったし、作品が何よりも本当に素晴らしかった。
チケットもソールドアウトらしいのですが、東京凱旋公演が決定したみたいです
来月、サンシャイン劇場でやるみたいですよ
本当に素晴らしかったので是非是非
今回の作品は鴻上さんの処女作で1981年に上演されてから17年ぶり7回目の再演。
鴻上さんの作品は出会ってからほぼ毎回観ていますが、処女作にして伝えたいメッセージが一貫してて、内容もゲーム会社を舞台に時代とともに書き換えられてて、新作なんじゃないかって思っちゃうほどでした。
舞台美術はほとんどなし、映像と役者の肉体のみの舞台。
ゴドーを待ちながらをベースとした不条理な作品なんだけど、凄まじい熱量とマシンガンのようなテンポで圧倒されて、推理をさせようとしない。
でも、いろんなコトバが残ってて、見終わったあと自分の大事なものってなんなんだろうってしばらく立てませんでした。
ラストシーンもバカみたいにカッコいいし。
本当に刺激をもらいました。
怖くもなりました。
改めて鴻上さん凄いなって感じました。
こんな作品に出たいなぁ。
出られるように日々勉強と、色々と鍛え続けようと感じました
まずは、毎月のように舞台に立たせていただけている現状に感謝をしつつ、毎回楽しみに応援していただいている人たちの度肝を抜かせられるように全力でお芝居をしていきます
次は10月。
また違う若宮をお見せできるように、楽しんでいただける作品の一部になれるように全力でやってきます
今から楽しみにしていてください
と、言うことで今日も午前中からジム行ってきます(笑)