令和の糞掃衣プロジェクトの歩み
糞掃衣お披露目式 献香式と聞香会
〜お香とバイオリンと一絃琴の奉納〜
令和の糞掃衣(ふんぞうえ)プロジェクト
〜皆で作る祈りの袈裟〜
大本山 須磨寺(神戸市須磨区)において聖徳太子が纏ったとされる、日本最古の糞掃衣(袈裟)の再現プロジェクトをスタート致します。
2023年7月18日(火曜日)より、大本山須磨寺(神戸市須磨区)において、奈良国立博物館三田覚之主任研究員と、「縁樹の糸(社名:株式会社シンサイカトー本社:大阪市北区)」加藤貴章代表監修のもと、須磨寺に参拝される人々とともに、聖徳太子が纏ったとされる日本最古の糞掃衣(袈裟)を再現する「令和の糞掃衣プロジェクト」を立ち上げます。
本プロジェクトでは、お釈迦様の十大弟子である、天眼第一と称せられた阿那律尊者の袈裟を、お釈迦様も含め、皆が協力して縫い上げたという故事に習い、須磨寺に参拝される皆さまお一人お一人の手をお借りして、一針一針を紡ぎ作り制作するプロジェクトとなります。(ホームページより一部抜粋)
私の一番大好きな大本山須磨寺本堂
大好きな七観音様と不動明王様、毘沙門天様
国宝の十一面観音様がおられます。
お寺大好きな私のホーム
まずは、普段の衣で法要はスタートです。
昨年8月に岡山に会いに行かせて頂きました
遍照院の大原住職のバイオリン演奏
↓ ↓ ↓ 遍照院様のお写真もご紹介してます。
大原住職のバイオリンの演奏の2曲目が始まった
ところで、小池副住職は立たれて、衣を
みんなの愛と祈りの糞掃衣へお召替えです
小池副住職のお姿を見た時
涙が止まらなかったです…
この糞掃衣が誕生するに至った経緯があります
それがこちら…
「令和の糞掃衣プロジェクト」開催の経緯
本プロジェクトは、令和5年1月に逝去された山口県般若寺の住職、福嶋弘昭僧正が計画し、実現に向け準備を進めていた未完のプロジェクトでした。
福嶋僧正は、「大乗仏教の心(衆生済度)を取り戻す」「世界を平和にする」ことへ強い想いを持ち続け、「和を以て貴しとなす」と説かれた聖徳太子の精神を令和の時代に受け継ぎ実現させるために、聖徳太子の糞掃衣を作り、それを纏って祈ることを考えておられました。
福嶋僧正が生前、作る袈裟三つのうちの一つを、須磨寺の小池陽人に渡したいとおっしゃっていたことを、縁樹の糸の代表である加藤氏から教わり、須磨寺として、本プロジェクトを引き継ぐことと致しました。
お釈迦様の教えの象徴、仏法の象徴ともいえる袈裟を縫うことは、はかり知れない功徳が得られると言われております。
亡くなられた福嶋僧正への想い、そして、衆生済度や世界平和への想いを込め、本プロジェクトを執り行わせて頂きたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
小池副住職が糞吐衣を纏われて
戻ってこられた動画です。
YouTubeショートで動画でお届けしてますので
ぜひこの、一生のうち見ることができるかどうか
わからないような貴重な瞬間を…
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志野流の第二十一世家元蜂谷宗苾若宗匠
大原住職のお隣は縁樹の糸の加藤代表
ホームページはこちらから
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小池副住職のお隣は
奈良国立博物館工芸考古室 主任研究員
三田 覚之先生
ここのピンクの丸の中に
お釈迦様の仏舎利が入っているそうです。
昨日の様子のダイジェストを
YouTubeに配信しております
大原住職の素晴らしいバイオリン演奏も
全収録
素晴らしいのでぜひ聴かれてみてくださいね
帰りに、モンキアゲハ(クロアゲハ蝶)が
ツインで私の目の前に現れて…
楽しそうに飛び回ってました。
本堂には福島住職が来られてましたね。
令和の糞掃衣プロジェクト
令和の弘法大師様 須磨寺小池副住職と
この延べ1000人の愛と祈りは、ネパール
インドへ渡るそうですよ。
お釈迦様の四大聖地へこの衣を纏われて
巡礼されるそうです。
お釈迦様が計画された壮大なプロジェクトが
大きく動いてますね
糞掃衣とはなにか〜袈裟にこめたお釈迦様の教え〜:【対談】小池陽人の随想録
座談会:令和の糞掃衣プロジェクト 花とバイオリンと一絃琴、そして祈りの夕べ
献花とバイオリンの奉納演奏:令和の糞掃衣プロジェクト
令和の糞掃衣プロジェクト〜皆で作る祈りの袈裟〜:【対談】小池陽人の随想録
【鼎談】一針一仏 皆さんの想いで紡いだ 令和の糞掃衣プロジェクト
般若心経~バイオリンと一絃須磨琴とともに~:令和の糞掃衣プロジェクト