親愛なる魂の仲間たちへ
自分のしたいことがわからない
というご相談をいただくことがあります。
「自分のしたいことがわからない。
したいことがないから、何をしたらいいのかわからない。
好きなことがわからない。」
そうおっしゃる方がいますが
実は、
そんなことはありません。
したいこと、好きなことが
ないように感じるかもしれませんが
一時的に忘れているだけなのです。
学校に入ると
人と同じようにして
周りに合わせて行動することが良しとされます。
人と違ったことをしていると
先生に注意され
周りに合わせることを
嫌と言うほど教えられます。
みんな一緒に授業を聞いて
みんな一緒の運動をして
みんな一緒に休み時間があって。
本当は、一人一人
勉強のペースも
好きな運動の種類も
休みたい時間も
みんな違うはずなのに。
学校だけでなく
物心つく前から
両親に
周りに合わせて、みんなと一緒
人に迷惑をかけないように
と教育されているかもしれません。
そのうち
無意識に周りに合わせ
人の顔色や世間体を氣にして
自分を抑え込むようになり
周りに合わせて
どんどん“自分”を忘れ
分からなくなってしまっているだけです。
誰でもみんな
好きなこと、したいことを持っています。
長年、自分を抑え込んでいて
一時的に忘れているのです。
“自分のしたいことがわからない”
“好きなことがない”
という方は
小さな頃
夢中になったことを思い出してみてください。
夢中になってしていたこと。
工作かもしれないし
おしゃべりかもしれない
運動や外で遊ぶことかもしれない
幼い頃や小学生の頃
夢中でやっていたことにヒントがあります。
意識には
時間の制約も
空間の制約も
距離の制約も
ありません。
ぜひ、幼い頃にワープして
自分が
何に夢中になっていて
何が好きだったか
思い出してみてください
あなたが
笑顔で自分を生きて
自己実現していくことを
心から応援しています。
ご縁に感謝しています。
出会ってくれてありがとう。