ひとつ前のブログ、結構読んでくださってるみたいで、
感謝です
なぜカフェで働きたかったのか、書いていきます
小さいころからコーヒーの香りは大好き。
けど全然飲めませんでした、就職するまでは。
いまでもブラックコーヒーは飲めないし、
ラテでも2杯以上飲むと胃もたれ。
やっすいチェーン店のコーヒーなんて飲んだら吐き気さえ起こるのに、
バリスタです、わたし
就職をして、ホテルのラウンジ勤務になったとき、
初めてEspresso machine を触りました。
2,3回目に入れたラテ、かな?
全然うまくないwww
でもこれがとても楽しかった
ここのラウンジは働いている人も良く、
配属希望をしたら、見事にそこに決まり、
すごくうれしかったこと覚えてます
しかし、配属されてから、そこまで一生懸命に
ラテを入れたりはしてませんでした。
たしかにコーヒーを作ることは楽しくて
ラテアートの練習はしていましたが、、、
しかしある転機がおこります。笑
社内コンペティションが、2年前、始まったのです
しかも私のいたホテルは日本の主要都市、
そして世界各地にある某有名外資系ホテル
それに通れば、
日本、韓国それぞれのコンペを通った人と
さらに最終コンペが行われることに。
いくつか部門があり、
バリスタ部門に参加しました
(希望者がいなく、ほぼ強制的にラウンジ勤務者は参加)
筆記、実技とあり、
先輩も何人かいたので、先輩が優勝するものだ!と思って
実技も全く緊張せずにぱぱぱっと終わって、リラックス笑
ですが!!!結果発表時に自分の名前が呼ばれ、
状況が分からず、しばらく固まってました
そこから次のコンペに向けて、
ラテ、コーヒーの知識を入れ込むため
先輩にラテの入れ方を特訓してもらい、本も買ってコーヒーの勉強。。。。
社内コンペと違って、本番はかなり緊張しました
それにもちろん優勝なんてしてません笑
言って一夜漬けのような知識ですからね・・・
資格保持者にはかないません
そしてこの勉強をいかして
Japan Barista Asocciation 略してJBAという
バリスタの資格も取得。
この試験がちょーーーーう緊張したのですよ・・・
筆記そして、たったの10分の実技でしたが、
終わった後の疲労感は、とてつもないものでした
無事に90点以上で合格よかった
3年で更新しないといけないのがあれですが。。。
この時に仲良くなったバリスタ仲間の
カフェに行き、また、おいしいカフェをしらべて
行くようになりました。
人生いつ転機がくるなんてわかりませんね
このバリスタ、という職業は
ソムリエほどの認知度はないけれど、
とても素敵だと思います
なかでもデザインカプチーノが好きで
(賛否両論ありますけどね)
お客さんに合わせてかわいいデザインをして
喜んでもらえたのがうれしかった、
なのでこちらでも、そういう経験がしたくて
カフェで働きたかった、ということですね
いまのこの環境はかなり恵まれていて
毎日が楽しい!!
後悔無いように、1日1日を大事にしていきたいです
yuki