「レインボーチルドレン」
我が家の場合は三女がレインボーですが
私たちの世代から考えると
「変わっている」ところも多く
謎も多いレインボーの子育てに
何かの参考になれば…と思います。
 
今までにもレインボーについて
記事は書いているので、よろしければ
カテゴリーの過去記事もご参照ください。
 
 
 
 
 インディゴチルドレンが破壊と再開拓をしたあとに、クリスタルチルドレンが愛と癒しをもたらし、レインボーチルドレンが新しい生き方を教えてくれる…。
 
 
我が家で言うと、長女がインディゴ、次女がクリスタル、三女がレインボーなので
その流れや意図が彼らをみていると本当によく分かります。
 
 
最近、特にご相談が多いのはレインボーの子育てのお悩み。
といっても、ご自身のお子さんがレインボーだと自覚しているお母さまもまだまだ少数なので、
他の子との違いに戸惑ったり悩んだりしているケースが多いです。
セッションでも子育てのお悩みは、数年前までは
クリスタルによるものばかりだったのが、
ここ最近はレインボー相談が増加しました。
 
 
 
レインボーの特徴は、
 
*勝ち負けにわりと無頓着
*損得にわりと無頓着
*虹が好き
*自分を楽しませる事を知っている
*意味のない無理や努力はしない
*協調性はあるけれど、大事な事は絶対譲らない。頑固な側面もある。
*最初は無鉄砲で怖いもの知らずだったけど、だんだんと失敗を恐れるようになり、無難を選択しがち。
*雑念が少ない。思考がシンプル。
*自分の中の好き、嫌いがキチンとある。
*他者への視線が優しい。攻撃性が少ない。
*ルーティンがある。安心の為に。
*臨機応変は苦手。
 
 
などなど。
 
 
学校では目立たないポジションのお子さんが多いです。
でも不思議と嫌われず、誰かに助けてもらう事も得意です。
 
 
 
今回は思春期編なので、その辺りの特性を書くと…
 
 
大きな特徴は「反抗期がほとんどない」と言うポイントでしょうか。
 
もともと新しい魂で、地上の過去世もほとんど持たないので、昭和や平成なりの独特の葛藤も少ない。偏見も少ない。
 
 
だから、思春期になった時にわざわざ
「今まで信じてきた事と違うやんけ!!」
と、ちゃぶ台返しをする必要がないのかもしれません。
 
 
自分の世界、1人になれる空間は必須です。
そこでバランスを取ろうとするので。
でも逆に言えば、それさえできていれば
だいたいの事も自分でリセットできる
マインド力ももともと備えています。
 
 
赤ちゃんが、淡々と成長を続けているイメージ…この説明分かるかな?
 
 
なので、親としての接し方のポイントも
「そろそろ反抗期なんだろうな」のベクトルの視線を向けないようにご注意下さい(^-^)
 
 
「反抗期はあんまりないのかも」の見方で見守ってあげると、そのままするりと育ちます。
 
 
【反抗期がないと、よい大人になれない】は、現在には不要な価値観です。(昔は抑圧されていたのをリセットする必要があったのですが、レインボーはそもそも抑圧の影響をうまくよけて生きているので)
 
 
そしてもう一つのポイントは、
【レインボーは自分で正しい選択方法をもっている】なので彼らの選択を信じて下さい。
 
 
更に、ここが最も大事なポイントですが
【良かれと思って、不安材料を与えない事】
これにつきます。
 
 
純粋で、具現化が得意なレインボーなので、
親が良かれと思って余計な不安材料を
情報として与えてしまうと、簡単に影響をうけてしまいます。
 
 
転ばぬ先の杖…は、レインボーに限らず
子供に一番不要なものですが、レインボーには特に毒になっちゃいます。
 
 
昭和な親としては、そりゃマズイだろ…と
釘を刺したくなっても、ぐっとお口はチャックです。
 
 
例えば我が家で言うと、学校の選択。
 
 
私目線では、いいとこ無しの学校に思えたんですけど、結果、今のところ彼女にはとっても合っている環境だと今になって納得しています。
反対しなくてよかった…汗汗
行きたい、と言う彼女の意見をいやいや採用しておいて本当によかった…
(操作して行かせないようにコントロールすることも、親ならできてしまいますもんね)
 
 
まだ中学生なので、今後は全然未知ですが、今の成績をキープできれば
医学部も狙える、と先生から助言があったのをきっかけに、そんな目標もほんのりできたようで。
 
 
「何科のお医者さんがいいかな?」と相談された時、「あなたは小さい子供が好きだから、小児科の先生とかいいんじゃない?」とだけ伝えてみたら、「なるほど!そうする!」と、ホクホクしてました。
 
 
レインボー相手に、マイナス情報を植え付けてはならない…、だから間違っても
 
 
『小児科は婦人科と並んで過酷な科で、激務だよ〜。昼夜ないし、慢性人手不足だし、大人と違って年齢月齢ごとの勉強が必要だし、子供は症状を正確に訴えられないから診断も大変だし、何より付き添いの親が過敏反応示す事が多くて面倒だし、点滴注射も小さい血管だから難しいし、だいたいあなたは対面緊張症で人前で声が出なかったりするのに、コミュニケーションどうするの?実習も上下関係もキツイ世界やぞー……』
 
 
などと余計な情報を言ってはいけない。真顔
 
 
 
「でも将来、小児科が大変すぎて
やめとけば良かった…ってなる前に
教えてあげた方がいいんじゃないか?」
 
 
なんていう親の古い葛藤を振り切って、
彼女が今の思い込みとは別次元のどんな医師生活を具現化するのかを楽しみに見守るだけでいい。
正直、お医者さんになるイメージはないんですけどね…
本人が今、そう思っているならそれも大事なことなので。
 
 
レインボーは魂のラインをよく分かっているので、途中でちゃうな…と気づけば 
自分で進路変更もできるでしょうしね。
 
 
 
 
という訳で、最近セッションでもよく話題にでる
レインボーの子育てポイントを書いてみましたチュー
 
 
 
 
 
 
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なるほど!と気づかせて頂く点も多々見つかったので、また加筆修正して再アップしますね。
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