我が家のコザクラインコ♂
今年で9歳になります。
いつまでもぴちぴちと可愛いです💕
願いを確実に叶えるポイントは「雑念」の無さ❗️
コザクラインコにも性格があって、神経質な子も
気の強い子もいるんですが
我が家のメイちゃん(♂)は、ちょっとビビリで単純で大らか。
同じゲージの中の同じおもちゃとも
飽きずに楽しく遊んでくれます。
この単純さが、楽しい人生の秘訣なんでしょうね。
だいたい悩みというのは、人と比べて深読みするところからはじまるしね。
うちの夫も、頭はとてもいいけれど感情面は(私に比べると)単純パターンで構成されているので
手に取るように行動パターンが読めてしまうのですが、単純ゆえに切り替え力もハンパなくあります。
例えば大げんかして私が泣いていたとしても
「もう今日は遅くなったから寝るね」と言ったかと思うと30秒後にはホンマに寝息をたてている…という強者です。
その行動で怒りをさらにあおる…という配慮にも気づけないくらい単純ベース。苦笑
そしてその彼の更に上を行くのが彼の妹。
私からすると義理妹ですが年上なのでもう50歳を過ぎたところですが…全くその年齢には見えません。
夫も同じだけど、単純(感情が複雑すぎない)で
好奇心旺盛な人ってホントに歳を取らないですよね、感情アンチエイジング法ですな…
これまでにも彼女の凄いところは何度か書いてきましたが、今回もまたもの凄いミラクル引き寄せを実現させ、驚愕しました。
ザクッと書くと。
お正月に帰省した時に私の赤ボルボをみて、
「いいなー！
あ！そういえば思い出した！
若い頃、わたしの夢も赤いボルボに乗る事だった。すっかり忘れてた！」
と彼女が目をきらめかせたのです。
その後、速攻でディーラーに行って試乗。
サラリーマン家庭で専業主婦。
貯金を考えても、全く買えるとは思って無かったようですが、とりあえず昔の情熱を胸に来店したようです。
結果。
たまたま、ディーラーで昨年使っただけの試乗車を格安で売りに出すところに出くわし。
一年だけ型落ちの、欲しかったオプションもほどほどについた、念願の赤いボルボが
結果的には新車の１／３の値段で手に入る事になったようです！！！ (下取りも入れてね)
もちろん、貯金の範囲内で購入可能。
悩んでたけど…買うでしょうね。笑
旦那さんも気に入ったみたいだし。
そんな、義理妹の相変わらずの引き寄せ力の話を娘に聞かせたら、
「え…。
私なら、同じブランドの同じ色の車を買われるのはイヤだけど。ママ平気なの？？」
と長女から素朴な感想と質問が。
私としては、車種もグレードも全く違うものなので別に気にもしなかったんですが
言われてみれば…20年前の自分なら
地味にイライラしたかも…
マネしてんじゃねーよ、とか思っただろうなぁ…
運の良さにも腹がたったり。
そういえば実際、マネされた関連で
イライラした案件がたくさんありました！
私のアイデアを、彼女が実家でマネしてて、
それを感心した義母から「娘がこんな事をしていた。センスがあるわ…あやこさんも参考にしてね。」と言われ、←その時はまだ【え、それ私のパクリですよ】などと図々しくはいえなかった。言えてたらアッサリ解決なのにね。そして今なら言えるから、そもそもそんな目には合わないです。(^^)
悔しくて何度ハラワタ煮えくりかえったことか。
普段べらべらしゃべるくせに、こんな時だけ黙って自分の手柄にして！みたいな…
でも彼女の性格からして、多分そこまで画策はしてなくて。
いいな！と思ったからすぐ導入した、
ただそれだけのことなんですけどね。
オレのアイデアや！
ちゃんと感謝して受け取れ！
人にもオレの素晴らしさをちゃんと伝えんかい！
誰のおかげや！
みたいな本音が当時はあったんです、お恥ずかしい話ですが。
でね、話を本題に戻しますが。
彼女がなぜ、いつも願ったときに
半端ない速度で、ありえないミラクルを起こして欲しいものを得ることができるのか。
このヒントが、まさにこの過去の黒案件にも現れているなぁと気づいたんです。
ポイントは、【感情の単純さ。】
赤いボルボが欲しい！この一点のみに集中してて、
☆今の便利なミニバンを手放す価値あるかしら？
☆あやこさんと同じ色になるけどカンジ悪くないかしら？
☆マネしたとおもわれるかしら？
☆買えないのに試乗だけなんて虚しいかしら？
☆貯金はたいちゃっていいのかな？別にこわれてもないのに…
などなどの、普通の人が抱きそうな
葛藤がほぼ無い状態なんですよね。
欲しい！
行ってみよう！
いいのがあった！以上。
願いの純度が高く、葛藤が少ない。
他人への余分な配慮がない。(というか思いつかない＆本人はやってるつもり)
だから叶う。
そういう事で、多くの人の願いが叶わないのはまさにこの逆が起こっているからですよね。
せっかくの願いを、葛藤でかき消して
無かった事にしてしまうのかも。
なかなか叶わないなぁという案件があれば、
それはもちろん単に「まだ時期ではない」ものかもしれませんが、
もしかしたら今回の話を参考にしていただいて…
無意識に誰かに遠慮していたり、
何かを妄想で怖がっていたり、
そんなブレーキを発見できるかもしれません。
発見したら、「それは妄想。そんな事は起こらない。この世は私が創っている。」
そう宣言して、軌道修正してみてくださいね。
私もそんな風に、単純明快に生まれたかったなぁ…などと、うらやましくなっちゃうかもですが
これまた上手いことできてて…というか
絶妙に難易度が平等なのです。
単純明快なタイプは、単純さと大らかさ故に
「悩んで壁を超えて更に成長して
今以上のステージに自力で進む」という意欲自体も薄いんです…
つまり、願いを叶える力は強いのに
その願い自体を自力で見つける事が苦手。
だから周りに影響を受けやすく、
マネをする事で(常に誰かの後ろ)変化するしかないので進化スピードは遅めです。
どっちが良い悪いではなく、タイプの違い。
いずれにしても、違うタイプで家族も社会も構成されているので、
自分とは真逆の人というのは
自分に無い視野をくれる本当にありがたい存在であることは間違いありません。
だから私は、よく言われる
「自分に心地いい人とだけ」という選択を
案外やりません。
やっぱり、ちょっとチャレンジがあって
それを越えたり攻略する事で得られるモノも
捨てがたいからです。
これもどっちが正解？ではなくて
どちらが好みか、それだけのことです。
どんな事も、自分で選んで良いのです
という事で、今日はこの辺で