試着したときはいいと思ったのに
長時間履いているとちょっと
アタリができる…と言う靴をダメ元で。
３〜４日でちゃんと広がってました！快適
「シューズフィッター」などで検索すると
色々出てきますよ〜
セッション閉じているはずが、
結局ちょこちょこやってるわけですが…
7月に入ってダントツなご相談内容は「パートナーシップ」について。
「別に何も事件は起こっていない、けど夫と居てもつまらない。」
「この関係性はちょっとおかしいと自覚しながら改革するきっかけがない」
「パートナーシップが今以上になれば他の面ももっと飛躍できるのはわかっているが夫にあまり愛情を感じない。でも離婚を考えるほどではない。」
パートナーシップっていろんな切り口で語ることができる
深い深い題材ですが今日はあえて範囲を狭めて…
該当する方へは何かがヒットするといいな。
人間は一人でも生きていける生物なので
独身のまま…と言う人生でもなんら問題はありません。
自分一人のなかに、男性性と女性性の両方をバランスよく持って
しっかりエネルギー循環させて生きているシングルさんもたくさんおられます。
ただ、今現在結婚してます…と言う方は、
今世は結婚によってなんらかの学びや
補い合って生きることを決めて生まれてきていて、
その課題を共に越えるための相手をしっかり選んで結婚しています。
なので、結婚に至る経緯がどうあれ
全てはご自身の計画通り・・・ですので。
そこに一切の疑問点は、本来ないんです。
できちゃった結婚でも、
仕事が嫌で結婚に逃げたとしても、
元カレへの当てつけ結婚だったとしても、
なんとなく周りにひっつけられた結婚であっても。
むしろ、
「あ〜、この人じゃなかったかも」
をあなたに感じさせるために、仕組まれた壮大なストーリーだった！とも言えます。
で、この人じゃなかった！と感じるその奥には、
この人がよかった・・・がまず、ありまする。
それが実際にはおつきあいにまで至らなかった場合でも
素敵だなーと片思いだった相手だとしても、
自分の中に仮定の理想の伴侶として
あなたのオーラ内に、その存在エネルギーが結構な割合を占めて残っていたりします。
でもご自身でも意外と理解しているように、
それって、あくまでも「好ましい」と思えたほんの一部。
その理想の人の中にも、あなたが嫌う要素はたっぷりあるのですよね。
その面を、当時はたまたま見ていなかっただけ。
と言うことは、単純にご縁がない相手だったと言うことです。
また元彼だった場合などは、表面だけでなく
その方の負とされる部分、素の部分も結構見たと思うのですが。
これが面白いくらい、過去の思い出は
その彼の良いところばかりがクローズアップされて残っていたりして。
嫌だなと当時感じたことって、結構なかったことにしてたり。
さらに、ここからがポイントなんですが
今の夫の嫌なところを書き出してみると・・・
その根っこは全て、元彼（もしくは憧れの存在、父親など）への怒りポイントだった
と言う方は多いはずです。
子供の面倒をみない、
自分のものばかり買う、
などの不満は「自己中」への怒りだったり、
すぐ怒鳴る、
声が大きくて嫌、
足音がうるさくて嫌、
などの不満は「威圧的」な振る舞いへの嫌悪感だったり。
浮気を繰り返したり
頼んだことを守らなかったり
話を聞いてくれなかったり、
と言う「不誠実」な態度へのあきらめ感だったり。
その「自己中」「威圧的」「不誠実」な元カレへの怒りを
今のご主人に投影させて、
ご主人の他の良い面を見ようとしていないのは
自分自身、かもしれません。
もし、上記のようなことが当てはまるなら、
ぜひやってみて欲しいのは。
その彼と結婚したかったな、とまずはしっかり認めることです。
友達同士のおしゃべりで、
「あっちにしておけばよかった〜」などと言うことはあったかもしれませんが
そう言うごまかし、逃避っぽいエネルギーではなく、
心の底から、自分に向けて、本音を認めてあげましょう。
多くの方は今の結婚が間違いだったと思いたくない自己防衛が働くので
口で言うほど、受容出来ていなかったりします。
中途半端は一番ダメ。
アクセル＆ブレーキ両方踏まないこと。
一つずつ。
まずはブレーキ。
その上で、
今のご主人の良いとこと、好きなところを30個書き出してみる。
細かいことでもいいんです。
頑張って書き出してみてください。
そうしたら。
今まで腹が立っていたことの多くは、
元カレへの怒りと被っていたことと
その面しか見ようとしていなかった自分に気づけるかもしれません。
そこに気づけると、心に小さく小さく
ポッと暖かいエネルギーを感じられると・・・。
その小さな暖かい愛情エネルギーを、少しづつ大きくしていく作業で
夫婦関係って劇的に変わります。
完全に冷えている時って、それを見つけるどころか
そのワーク自体する気にもなれないかもしれませんが。
自分自身の人生をもっと豊かにしたいならやってみる価値はあるはずです。
中には、「夫という存在は面倒でしかない」と言う変な誓いを
自分の中で完了させてしまっている方もいて。
そう言う方はまた別のアプローチが必要です。
パートナーシップ問題は、本当に繊細な部分も含む
個人的な問題なので
ここにスポっとハマる人だけではないと思いますが
思い当たる節がある方はぜひトライしてみてください