スピリチュアルにハマり始めた頃。

もう、何もかもが新鮮で、楽しくて。


「こんな世界があったんだ」

「私、こんな感覚を持ってたんだ」


特に、過去世が見えるようになり始めた頃

自分でも驚くほど

他人や自分の幼少期の場面が、

かなり詳細に、映画のように見えたりして。


あまりにもリアルで、

「これ、すごくない?」と

当時の私は、無邪気に夫に話していたんです。



そしたら、ある日。


「気持ち悪いから、やめて」


その一言を、

結構はっきり言われました。


そして、その後しばらく

ピタッと、何も見えなくなりました。チーン



表面的には、

「ちょっと拗ねただけ」

「ムッとしただけ」


そんな感じでしたが。


深いところで、私は傷ついていました。


無意識に、こんな恐怖が湧いていた。


「これ以上サイキック力が上がったら、捨てられるかもしれない」


その恐怖が、能力にブレーキをかけた。


スピリチュアルって、

意識・感情・人間関係が

そのまま現象に反映されます。


だから、

心理的なブレーキは、

現実や現象や現状を、ぐっと変えてしまう。



「家族に理解されないんです」


これは、本当によく聞く悩みです。


でも、ここで一つ、

大切な視点があります。



その後、私は夫と

話をする機会を持ちました。


そこで彼が言った言葉が、これです。


「自分は医師だから。

余計な情報を知ってしまって、

医学的判断が鈍ったら困る。

オペ中にも影響するから、聞きたくない」


…ああ、なるほど。と。


その瞬間、私は腑に落ちました。


これは、

否定でも拒絶でもなく、

彼の仕事と人生を守るための選択だった。



そして、私は一つ決めたんです。


彼が理解してくれなくても、

私がやるべきことには、何も影響はない。


私は私の道を行く。

彼の人生に不要なものを、

無理に共有する必要はない。


理解し合えない部分があっても、

共有できる部分で、仲良く暮らせばいい。


その「配慮」が、

結果的に、

新しい愛を育てたのだと思います。



スピリチュアルを生きることと、

人間関係を壊さないことは、

両立できます。


でもそのためには、

「分かってもらう」ことを

ゴールにしないこと。


あなたの力を止めているのは、

能力不足じゃない。


誰かを失うかもしれない、という恐怖かもしれません。


もし今、

見えにくくなっている

感じにくくなっている

進めなくなっているなら。


それは、あなたが弱いからじゃない。

ちゃんと、人を大切にしてきた証拠。


でもここからは、何を一番大切にしていきますか?