3月日本はお別れの季節(卒業式、卒園式)になりますが。。。。。
この映像をみて、とっても感動しました。
15秒くらいの卒業生代表の答辞でしたが、 とても感動しました。
短いスピーチの中で色々なことを考えさせられました。とてもすばらしいスピーチでした。
祝辞を述べる声が涙でつまる宮城県仙沼市階上中学校 校長先生。
「非常に悲しい出来事が突然私たちを襲いました。
災害は必ず来るとの思いから備えておいたものの、想像を絶する想像をはるかに超えた災害に私たちは直面しています。
大きな悲しみを抱えましたが、この悲しみを乗り越えなければなりません。」
これに対して、卒業生代表 梶原裕太くんは答辞でこう述べました。
「階上中学校と言えば防災教育と言われ、内外から高く評価され十分な訓練もしているわたくしたちでした。
しかし、自然の脅威の前には人間の力はあまりにも無力で、わたくしたちから大切なものを容赦なく奪っていきました。
天が与えた試練というにはむごすぎるものでした。悔しくて、辛くて、たまりません。
しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命です。」
途中、何度も歯を食いしばり、涙をこらえながら、天を仰ぎながら、彼は、一つ一つの言葉を絞りだしていました。
彼の凛とした姿で言い切った言葉、本当に素敵でした。
きっと、この映像をみたらみなさん心動かされると思います。
是非皆様にも見ていただきたいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=OoDgQ3DQTH4&feature=related
苦境にあっても天を恨まず、運命に耐え助け合っていく、、、、本当にすばらしかったです。
こんな、スピーチは初めてです。
NHKの取材してくださった皆々本当にありがとうございました。
この映像を見て、みなさんきっと何かを感じてくれると思います。日本国民が、世界中がきっとこの映像をみて心1つになると思います。
こんな放送は初めてで涙が止まりませんでした。本当にありがとうございました。
そして、また改めて被災地の方への想いが強くなりました。
みんな、がんばろう!!!がんばれ日本!!!
世界中が応援してます。