占いでお客様に笑顔をもたらし、人生の可能性を生み出します。
占いタマゴ代表&統計心理学占術師 鈴木マキコです。
長年、恨みに思っていることとか、人とか、そんな存在はありませんか?
私は出身の高校に長い間「恨み」を持っていました。
「恨み」というのは大げさかもしれませんが、3年生のときに進路のことで不愉快な思いをして、それから学校に対しても先生に対してもいい印象を持てなくなりました。
以後、特に用もないので、行くこともないし、学校から同窓会関係の文書などが来ても無視していました。
転居するとそれも来なくなり、高校時代の友人との年賀状のやり取りも次第に無くなり、私にとって高校は恨みの気持ちだけを残す場所となりました。
高校は実家の近所でもなく、私が結婚するまで住んでいた実家も、30歳頃に引っ越してしまったので、近くまで行くことも本当になかったのです。
昨年のことですが、高校の場所に近いところ用事があり、時間もあったので、高校がどうなっているか、見に行ってみようと思いつきました。
そして卒業してから四十ウン年ぶりに母校に行ってみました。
もう駅からの行き方もあやふやになっていて、地図で確かめないとわかりませんでした。
駅周辺もすっかり様子が変わってしまっています。学校はというと、校舎の位置が校庭の反対側に移動して、陸上競技が難しいくらいの広さしかなかった校庭がグラウンドほどに広くなり、校庭にあったはずのテニスコートが見えませんでした。
在学当時、テニス部は強かったのに、無くなったのかな?と思いましたが、学校の周囲を回ったら、テニスコートは学校の敷地から離れた場所に移動していました。
外から見ただけですが、何もかも、もう、全く見たことがない学校に変わっていました。
呆然という気持ちはありました。
でも、私の知っている高校はもうどこにもないんだと思ったら、不思議と学校に対して抱いていた「恨み」が、消えた、というより、どうでもよくなったのです。
それ以降も、以前はときおり思い出していた恨みの気持ちを思い出すことはなくなりました。
◎長い間、嫌な思い出が消せない方々へ。
思い切って対峙する、という荒療治が効くかもしれません。
長い間会いたくない、嫌いな人。会ってみたら「なんだ、こんなくだらない人だったのか」と思うかもしれません。
逆に、けっこういい人だったんだということもあるかもしれません。
苦手な食べ物、食べてみたら、なんてことなく食べられることもありますよね。
嫌なことが無い人生のほうがいいですものね!
占いを味方につければ、悪いことを避ける知恵が身に付きます
占いはちょっとした心配事や不安の解消に効果があります。
でも、自分の悩みごとを占い師に話すとき、どんなふうに言ったらいいのか、また、どんな占いなら自分の悩みを解決できるのか、よくわからない・・・なんてことはありませんか?
そんなとき、こちらの診断であなたの欲しい答えが受け取れる占いが見つかります。診断は無料ですのでお気軽にお試しください。
パートナーの気持ちを理解しているか、たしかめてみませんか
簡単な質問に答えるだけで、あなたがパートナーのことをどれだけ理解しているかジャッジできます。教えてくれるのは、えっ?裁判に登場するあの3人!?